タイ語の美味しそう
タイでも年越しは、親戚や友達が集って、たくさんの料理を食べます。
私が住んでいるタイの東北では、レストランなどで食事をするよりも、
色々な食材を買って、お家で料理を作る方が多いようです。
そんな時使えるタイ語に、
น่ากินとน่าอร่อยがあります。
どんな違いがあるのか、chatGPTに聞いてみると、
1. น่ากิน (ナギン)
意味: 「見た目がおいしそう」「食べたくなる」
使い方: 主に料理や食べ物の外見について話すときに使います。見た目が魅力的で、食欲をそそると感じたときに使います。
例:
ケーキの写真を見て「ケーキน่ากินจัง」(ケーキ、おいしそう!)
屋台で売られている料理を見て「อาหารที่นี่น่ากินมาก」(ここの料理、すごくおいしそう!)
2. น่าอร่อย (ナーアロイ)
意味: 「味がおいしそう」
使い方: 見た目や香り、他人の感想などを元に、その食べ物が実際においしそうだと想像するときに使います。味に焦点を当てた表現です。
例:
誰かが料理をしていて、香りが良いとき「กลิ่นน่าอร่อยจัง」(香りがおいしそう!)
友達が「この料理すごくおいしいよ」と言った後に「น่าอร่อย」(おいしそうだね!)
ということでした。
実際に使っているタイ人に聞いたら、こんな使い分けもあるようです。
(一般のタイ人で、タイ語の先生とかではありません。)
1. น่ากิน (ナギン):料理する前の食材について話す時に使う。
2. น่าอร่อย (ナーアロイ):すでに料理されたものについて話す時に使う。
なるほど!
先日牛の展覧会に行った時、主人がน่ากิน (ナギン)と言っていました。
どの牛がおいしそうか、品定めしていたのでしょう。