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日本初のフルフラットバスの試験運用に参加します!

高知県の観光バス会社である高知駅前観光が、日本初となるフルフラットバスを2025年秋から運行開始を目指しています。
この度は、そのプレ運行となる2025年3月の高知~東京線に乗車することが決定しましたのでお知らせいたします。

https://www.youtube.com/watch?v=zTCR30NwXtg&t=43s

高知~東京間の定番ルート化、全国普及を目指しての厳しい目線で評価したい。

全国初のフルフラットバスということで、乗客を乗せての試験運用ということですが厳しい目で乗車体験に参加し率直な意見をお届けしたいと考えています。
プロトタイプ車両だからこそ目立つ粗はあるものと思いますが、そこを指摘するからこその全国普及につながると考えるためですね。
私の想定としては「夏冬の対コミックマーケット運用に耐えられるか?」を主眼においての批評を行っていきたいと考えています。
運行想定時間は最大13時間、その移動時間を過ごしてもなお有明で戦えるか?を想定しての参加を行いたいと思います。

バスイメージ

シートだけではなく車内空間にもしっかりチェック

高速バス夜間便の疲労は、シートの質が大きく関わってくるのは当然ですが、車内の温度や湿度も重要な部分です。シートがいくら良くても暑かったり寒かったり、乾燥してたりジメジメしてたりでは疲労がでてしまうのです。
長距離深夜移動のオーソドックなタイプは3列シートが主流ですが、中央席は初心者にはおすすめできないのが現実です。実際に3列シート中央席は、どこを走ってるか検討もつかない、夏場はエアコンの風が届かず暑いなどの苦行的場所になってしまいますからね。

ソメイユプロフォンのシート

今回は下段席に乗車します、チェックポイントはシート以外に車内空間の快適性もしっかり調査をおこないます。
高速バスの疲労感はバス全体を考えないと解決できない問題ですからね。

運行形態から見る東京ビッグサイトへの経路

前日20時にJR高知駅を出発したバスはJR徳島駅を経由して東京へ向かいます。バスタ新宿、東京駅八重洲バスターミナル、東京ディズニーランドの順で停車します。東京ビッグサイトに向かうなら6時40分にバスタ新宿へ到着し、そこからJR線に乗り換えてりんかい線経由で国際展示場駅に到着するのがベストルートなのではないでしょうか?
JR新宿駅で大きな荷物を預けられるのかも勝負の分かれ目となりそうですね。
またバスタ新宿到着後、最速乗り換えを行えば43分で国際展示場駅に到着できる目安が出ております。7時29分東京ビッグサイト到着予定となりますね。
今回の調査ではこの部分の検証もおこない、実際にビッグサイトへアクセスを行ってみる予定です。


プレ運行ダイヤ

乗車体験記録はこちらにても好評しますのでお楽しみに!!

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