汎用ハンマー装備の期待値計算など【MHRise ver.3.0.0】

前提条件

・ドーピングあり。(爪,護符,催眠,薬G,種,粉塵)
・花結なし。
・現状のハンマーはインパクトクレーターの比重がとても大きいので翔蟲使い3は固定し、鉄蟲糸技の占めるダメージ割合は5割とする。
・弱点特効,龍気活性,死中に活を常時発動として計算。(弱特は全装備に3まで採用してるので比較に不公平はない、HA技に乏しいハンマーは龍気を常時維持しないならそもそも龍気を採用すべきでない、という考えのもと)
・逆恨み,逆襲なし。(付いても計算に入れない)
・挑戦者の発動率を約7割とする。
・使用護石は弱特2スロ2か翔蟲2スロ2。(画像ではスロ3を使用してるが全てスロ2で再現可)

計算

①ティガハンマーの鉄蟲糸技強化

ティガハンマー 鉄蟲糸技強化
攻撃4見切7弱特3超心3翔蟲3
289×1.28×1.32×1.05＝512.7
白20青50

②ナルガハンマーの龍気なし

ナルガハンマー 攻撃力強化Ⅲ
攻撃7挑戦1見切1弱特3超心3翔蟲3
270×1.4×1.32＝499.0
白20青60

③ナルガハンマーの龍気あり

ナルガハンマー 攻撃力強化Ⅲ
龍気5攻撃2死中3見切1弱特3超心3翔蟲3
283×1.4×1.32＝523.0
白20青60

④百竜ハンマーの青ゲージ運用

百竜ハンマー 攻撃力強化Ⅳ/無属性攻撃強化/何も付けない
攻撃4見切7弱特3超心3翔蟲3
299×1.36×1.2＝488.0
青40緑60

⑤百竜ハンマーの白ゲージ運用

百竜ハンマー 斬れ味変更壱型/無属性攻撃強化/会心率激化
見切6弱特3超心3翔蟲3匠3
261×1.4×1.32＝482.3
白30青30

⑥ディアハンマー

ディアハンマー 攻撃力強化Ⅳ
攻撃4見切7弱特3超心3翔蟲3
320×1.26×1.2＝483.8
青30緑長

龍気ナルガ(③)がティガ(①)に2%ほど勝るが、個人的にはこの程度の差だと龍気を維持する手間とリスクに見合ってないように感じる。しかし…

翔蟲3スロ22の護石があれば(理想)

⑦ティガハンマーの鉄蟲糸技強化(理想護石)

ティガハンマー 鉄蟲糸技強化
攻撃5見切7弱特3超心3翔蟲3
292×1.28×1.32×1.05＝518.0
白20青50

⑧ナルガハンマーの龍気あり(理想護石)

ナルガハンマー 攻撃力強化Ⅲ
龍気5攻撃4死中3見切1弱特3超心3翔蟲3
295×1.4×1.32＝545.2
白20青60

翔蟲3スロ22があればティガが攻撃4→5に、龍気ナルガが攻撃2→4になる関係で両者の差は5%ほどになる。これなら龍気ナルガも十分に選択肢に入るかも？

百竜ハンマーの青ゲージ運用(④)の斬れ味の長さに注目してみる

↑はティガハンマー(①)とナルガハンマー(②③)は長さ20しかない白ゲージで計算してるのに対して斬れ味変更なし百竜ハンマー(④)は長さ40ある青ゲージで計算している。これでは不公平だ！ということで、斬れ味の消耗を考慮した場合の平均期待値も考えてみる。②⑤⑥は他装備の下位互換なので没。各斬れ味色での期待値は
①ティガの糸技強化 白512.7 青466.1
③ナルガの龍気あり 白523.0 青475.4
④百竜の青ゲ運用 青488.0 緑427.0
よって次のようになる

斬れ味消耗を考慮した場合の平均期待値
(20消費/40消費/60消費)
①ティガの糸技強化 512.7/489.4/481.6
③ナルガの龍気あり 523.0/499.2/491.3
④百竜の青ゲ運用 488.0/488.0/467.7

40消費の場合に一時的に差は縮まれど、残念ながら逆転するには至らなさそう。

計算結果と斬れ味の長さまとめ

↓弱特2スロ2または翔蟲2スロ2護石使用
①ティガハンマーの糸技強化 512.7 白20青50
②ナルガハンマーの龍気なし 499.0 白20青60
③ナルガハンマーの龍気あり 523.0 白20青60
④百竜ハンマーの青ゲ運用 488.0 青40緑60
⑤百竜ハンマーの白ゲ運用 482.3 白30青30
⑥ディアハンマー 483.8 青30緑長

↓翔蟲3スロ22護石使用
⑦ティガハンマーの糸技強化 518.0 白20青50
⑧ナルガハンマーの龍気あり 545.2 白20青60

評価・結論

・基本的にティガハンマー(①)安定。最高期待値は龍気ナルガ(③)だが僅か2%の差。
・翔蟲3スロ22相当の護石を持っていれば龍気ナルガ(⑧)がティガ(⑦)を5%ほど上回る。
・少なくとも無属性運用では百竜ハンマー(④⑤)は強くない。
・ティガハンマー(①)は会心率が70%止まりなのでオトモの強化咆哮と翔蟲呼び寄せでさらに伸びそう。


計算間違いや、もっと強いハンマーや装備構成などあればぜひ教えてください。