サスティナブルへの憧れの話

いつもペットボトルの緑茶を
主人に買ってきてもらっている。
味が良く衛生的なのがとても良いが、
不経済であるし
ペットボトルを買ってくるのも捨てるのも
とても大変である(主人が)。
そこでプラスチック製のピッチャーに
パック入りの水出し緑茶を作り、
冷蔵庫で冷やして飲むことにした。
流行りのさすてぃなぶるというやつである。

しかしズボラなため
ピッチャーに作った水出し緑茶を
飲み切る寸前になると、
ピッチャーを洗いたくないがために
つい水を足して
再度冷蔵庫にしまうのがやめられない。
ここでピッチャーを空にしてしまうと、
流石に洗わなければいけないような気がする。
創業以来継ぎ足し継ぎ足しを
繰り返してきた老舗のタレのように、
我が家の水出し緑茶もまた
熟成されていくのである。

ちなみに我が家には浄水器がないので
東京水にて作製しているが
味になんら問題はない。
水といえば、
私は昔から
ミネラルウォーターではエビアン(硬水)が
一番飲みやすいと思っていたし、
みんなそうであろうと思っていた。
元々水が苦手なのだが
(だから味のついた飲み物が好きというのもある)、
もしかすると単に
日本において飲む機会の多い
軟水の味が苦手なのかもしれない。



いただいたサポートは沢蟹のおやつ購入費といたします。