B3リーグホーム開幕戦
今日はバスケットボールのB3リーグのホーム開幕戦へ行きました。安城希望の丘体育館です。名鉄西尾線の南桜井駅から徒歩10分ぐらいです。
昨シーズン終盤の優勝争いしていた4月以来の安城希望の丘体育館です。昨シーズンは見事にB3リーグ優勝しました。今シーズンは連覇を狙います。
アイシンAWがアイシン精機に親会社吸収という形となり、チーム名がアイシンアレイオンズになりました。チームカラーも青色になります。チケットも青色です。応援のハリセンも青色です。
1000円で先着でグッズがもらえるというのはお得です。今回はトートバッグをもらいました。今までTシャツとタオルをもらったことがあります。タオルは選手の投げ入りでもらったものです。
今日は2階席で観ました。コートサイドでも同じ値段ですが、コート全体が見やすいのが2階です。
今日の試合はアレイオンズ安城対岩手ビッグブルズになります。岩手ビッグブルズには昨シーズンにアレイオンズでプレーしてB3リーグMVPになったカイル・リチャードソンがいます。さらにFE名古屋にいたアレクサンダー・ジョーンズがいます。アレックスにカイルは厄介です。そして東京海上、岐阜スゥープスでエースガードで活躍した伊藤良太がいます。
アレイオンズは外国人3人が入れ替わります。ジョーダン・フェイゾンは東京エクセレンスで活躍していたのでよく知っていましたが、マーカス・タブもナイジェル・スパイクスもB1、B2でプレーしており日本の経験も豊富です。さらに東京エクセレンスで経験豊富な長澤選手、ベルテックス静岡のガードやっていた石川選手が入り、期待できる選手が入りました。
試合はロースコアな展開です。前半はお互いに慎重な立ち上がりになりました。お互いになかなかシュートを打たせてもらえないです。アレイオンズのディフェンスはカイル・リチャードソンに仕事をさせていませんでしたね。アレイオンズの外国人選手の中ではジョーダン・フェイゾンがさすがでしたね。ゴール下のプレーの安定感は抜群でした。今日はチーム最高の19得点です。ガードは石原選手は負傷しているのかな?今日はベンチにも入っていませんでした。高橋選手と石川選手が半々でした。高橋選手はスピードあるプレー、石川選手は緩急交えての技巧派的なプレーでタイプの違うガードでそれぞれ持ち味を出しました。
前半は接戦で32対35で接戦です。
後半も接戦になりますが、ボールを奪ってからのカウンターに切れが無かったかな。このスピードはアレイオンズの持ち味ですが、なかなか決まりませんでした。相手の戻りも速かったです。
残り3分ぐらいで58対61となり、追い上げムードになりましたが、相手の24秒ルールぎりぎりの苦し紛れのスリーポイントシュートが決まってしまい、そこからはスリーポイントなどを狙っていくもののシュートが入らない。万事休すになりました。
59対69、岩手ビッグブルズが勝ちました。
これで岩手ビッグブルズは開幕3連勝で首位です。今シーズンの岩手ビッグブルズは開幕節の金沢武士団戦の勝ち方を見るとかなりやりそうです。アレイオンズとしては明日は勝たないと岩手ビッグブルズに走らせる展開になるので明日は負けられない試合になります。
何と言っても緊急事態宣言が開けて有観客でB3リーグが観れたことがよかったです。
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