FC岐阜対YSCC横浜
今日は久しぶりに岐阜長良川競技場へ行きました。
今日は暑いぐらいで天気も良くて入場者数も6000人以上入りました。
J3リーグの試合になります。
自分が横浜勤務だったのは2009年から2014年ぐらいで、そのときにYSCCの応援やっていました。関東リーグからJFL昇格を決めてさらにJ3リーグに参入しました。
今日はYSCC側のゴール裏へ行き、懐かしいサポーター仲間にも会うことができました。
まずはスタジアムグルメからです。
FC岐阜のスタジアムグルメは東海で1番というぐらい充実しており、屋台村は大にぎわいです。
飛騨牛串とカルビ丼を食べました。
おいしかったです。
今日のスタメンです。3日前にJ3リーグをやっています。それはFC岐阜も同じ条件です。
今日は消耗戦になることが予想されます。
どれだけ走れるかというのが勝負を左右します。
今シーズンからJ3リーグの下位2チームはJFLへ降格の可能性があり、試合前の段階でYSCCは最下位の20位で、降格圏です。
勝ち点を取って最下位および降格圏を脱出したいところです。
前半15分ぐらい。YSCCが先制ゴールを決めます。
右からのクロスに対して福田翔生が合わせます。
FC岐阜的にはエアポケットみたいな感じでフリーにさせたという感じになります。
FC岐阜がポゼッションでYSCCが守ってカウンターという戦いになります。
FC岐阜はポゼッションするが、ミスも目立ちます。連携がまだまだなのか、疲労でボールに追いつけていないのかはわかりませんでしたが、この辺りに今シーズンの不調なところが出ているのかな。
YSCCの方は走り負けていなかったし、ゴールに向かって勝負していてゴール前のドリブルやシュートに行けていましたので、2点めも狙えるという感じは十分にありました。
ハーフタイムには揖斐郡大野町、関市、安八郡神戸町を紹介していました。
FC岐阜ではホームタウンデーという取り組みをやっており、毎試合3つぐらいの市町村をホームタウンデーとして市町村のアピールする場になっています。
後半1分、YSCCに追加点が入ります。
福田翔生選手がドリブルで抜いてシュートが決まります。
0対2とYSCCが2点リードします。
FC岐阜の攻撃に圧がかかります。
後半のポゼッションはFC岐阜が65%というデータの通り、圧倒し始めます。
そしてPKを取られて1対2の1点差になります。
さらにFC岐阜は攻めていきますが、YSCCのディフェンスが集中力がありました。何と言っても走り負けなかったことが大きく、決定的なチャンスは阻止しました。
そしてそのまま試合終了。
1対2でYSCCが勝ちました。
最下位脱出。降格圏脱出。
最下位20位から暫定15位に上がります。
安心できるところまで行ったわけではないので、これからの1つ1つの試合が大切になりますね。
降格があるというのは刺激はあっていいことなのですが、昇降格が活性化していくにはJFLリーグの改善がこれから必要になってくるでしょうね。
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