なでしこリーグ1部 ラブリッジ名古屋対アンジュヴィオレ広島
名古屋市港サッカー場へ行きました。なでしこリーグは1カ月半の中断があり、今週末から再開です。まずは中断前の順位をおさらいしましょう。
ラブリッジ名古屋は7位。WEリーグ設立で再編となりなでしこリーグ1部に上がることができましたが、ぎりぎりの12番めということから7位はよくやっていると思います。10位以内の残留というのがひとつの目標ですが、今日のアンジュヴィオレ広島戦は勝って残留を確実圏内にしたいところです。
今日はラブリッジ名古屋のホームゲームでスタジアムグルメが初めて出ました。フライドチキンとスノーアイスを食べました。おいしかったです。またスタジアムグルメを期待しています。
チケットにGK21番木下菜摘選手のメッセージ。毎回メッセージ入りチケットがもらえるので、チケットを保存しています。
今日はラブリッジ名古屋マスクも発売されましたので購入。
前置きが長くなりましたが、試合に入ります。スタメンにはケガで1年以上離脱していた安部選手が復帰、市原選手もケガから復帰してスタメン出場です。控えには愛知東邦大学からの強化指定選手の神谷選手が入ります。
前半はアンジュヴィオレ広島のペースです。ラブリッジ名古屋は最終ラインからのビルドアップがうまく行かなくて中盤でボールを失うケースが多くあり広島のショートカウンターでピンチの場面が続出。前半の給水タイム後ぐらいからラブリッジ名古屋がボールを拾えるようになります。
しかし前半終了間際、CKからのこぼれ球を押し込まれてアンジュヴィオレ広島が先制されます。前半終了間際の失点は痛いです。
後半頭に江崎選手、強化指定選手の神谷選手の2人を投入し、勝負をかけます。いきなり神谷選手のヘディングシュート。これは惜しかった。神谷選手はミドルシュートも積極的に狙っており、シュート意識の高い選手ですね。後半はラブリッジ名古屋が攻める展開になります。ただしFWの竹林選手にボールを入れさせないアンジュヴィオレ広島の真ん中の守備が光ります。またサイドからのクロスに対してもアンジュヴィオレ広島は対応してなかなか合わせられません。
そんな中で痛恨の2点めを決められて万事休すになりました。0対2で負けました。リーグで1番失点の多かったアンジュヴィオレ広島がディフェンスを立て直したと見るべきなのか、良かったです。前半終了間際の失点が痛かったですね。これが無ければ展開は変わってきたでしょうね。
気持ち切り替えて来週のセレッソ大阪レディース戦に期待です。ケガから復帰した選手、新戦力の選手がやれるという手ごたえがありましたので次節以降が楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?