FC刈谷対FC伊勢志摩
昨日はウェーブスタジアム刈谷で東海リーグ1部の試合を観に行きました。
先週は高温で中止となり、今日もキックオフ1時間前の17時の気温予想が33度であり、試合開催は微妙です。
16時から隣のアリーナの大会議室でチームドクターの大須賀さんと佐々木選手のトークショーがありました。
ケガをしないための毎日の生活習慣、ケガをしたときの対処についていろいろ聞けました。
自分も16年前に四日市中央緑地公園のシティマラソンでラスト400メートルのところで足がプチンと音を立てて筋肉が断裂してその後遺症がかなり続いて趣味でやっていた市民マラソン大会に出場しなくなりました。
ケガをしない、ケガを対処するということは大切ですね。
後半はリハビリ中の馬場選手、清水選手も入ってひざケア体操しました。ストレッチ系の体操ですが、きついきつい。アスリートじゃなくても普段の健康を意識してのストレッチ体操は大切であり、今日学んだことを毎日少しずつでもやってみようかと思います。
スタジアムグルメのリポートです。
FC刈谷と提携しているにこにこ餃子のコラボメニューである全進カレーです。
いろいろな種類の野菜がたっぷり入っているのがお気に入りです。
暑さバテにはカレーがいいですね。
Harifaさんのたこ焼きです。
10個入りなので、たっぷりです。
にこにこ餃子さんとHarifaさんの売り上げの一部はFC刈谷の強化費にもなるそうで、食べて応援することがチームの強化になります。
こちらはにこにこ餃子のポークフランクです。
肉汁が飛び散るぐらいでおいしかったです。
先週は高温中止でスタジアムグルメを食べて帰りましたが、昨日は試合開催となりました。
昨日はスタンドから観戦します。
スタンドは逢妻川からの風が涼しくてナイター観戦日和です。
安城と岡崎が祭りで花火が上がります。
ウェーブスタジアム刈谷からも花火が時折見えたりします。
入場者数は931人で、近隣で祭りが行われていることを考えるとまあまあなのかな。
スタメン発表です。
エースFWの鈴木直人選手がケガから復帰してスタメン出場です。
これはうれしいことです。
対戦相手はFC伊勢志摩です。
首位を走り、1位FC伊勢志摩と2位FC刈谷の勝ち点差は6です。
FC刈谷は勝ち点3を取らないと厳しい試合です。
FC伊勢志摩はそういう気持ちがあるかはどうかわかりませんが、引き分けでも優勝に大きく前進になります。
知多郡東浦町ホームタウンマッチということで東浦町長の挨拶がありました。
またFC刈谷×社会を明るくする運動では刈谷市長の挨拶もありました。
行政の方々がFC刈谷のサッカー興業に携わることはうれしいことです。
前半は互角の試合です。
今シーズンのFC伊勢志摩は球際が強く、ボールに対しての出足が速いです。
したがってFC刈谷はなかなかボールを持てません。
FC刈谷の守備の集中力も高く、両チームともハードワークで好試合になります。
前半35分。FC刈谷が先制します。
CKから米澤選手のヘディングシュート決まります。
セットプレーのワンチャンスを決めれたのは大きいです。
前半は1対0でFC刈谷がリードで折り返します。
後半に入って同点を狙うFC伊勢志摩が押し込む試合になります。
スローインのロングスローが直接ゴールするシーンがありましたが、これはノーゴールです。
この時間帯を耐えた後、FC刈谷に決定的なチャンスがありましたが、わずかに枠の外でした。
そしてFC伊勢志摩の選手が2枚めイエローで退場になります。見事なロングスローを見せていた選手だと思うので、FC伊勢志摩は痛い退場です。
これによりFC刈谷はポゼッションできるようになります。伊勢志摩はFWの杉山ビラル、西口選手を外し、カウンター狙いになります。今シーズンのFC伊勢志摩のストロングポイントが消えた形になります。
FC刈谷はその後に決定的なチャンスを2度外しました。得失点差もあるので、決めれるときに決めたいところにはなります。
最後はボールをキープしながら時間を使い、終了の笛です。FC刈谷、勝ちました!!!
勝利のラインダンスです。
ホームゲームでの勝利は格別です。
これで首位のFC伊勢志摩と勝ち点差は3になり、少し追いつきました。
来週はまたまたホームゲームがナイターゲームで行われます。
また試合会場へ行き、お伝えすることができればと思います。