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サッカー天皇杯愛知県予選決勝戦 マルヤス岡崎対中京大学

名古屋市港サッカー場改めCSアセット港サッカー場へ行きました。

過去4年の天皇杯出場チームです。
2018中京大学
2019FC刈谷
2020マルヤス岡崎
2021FC刈谷

準決勝の中京大学対FC刈谷では中京大学が中盤でうまい選手がいてシュートもうまかった。
今年のマルヤス岡崎は中盤のパスワークが冴えてJFL首位になっています。
中盤を制するものが天皇杯出場するというのが試合前の予想でした。

マルヤス岡崎のスタメンです。
5月1日に武蔵野戦、5月4日にしまね戦とJFLの試合を戦っており、タイトなスケジュールです。
選手は入れ替えており、今日の先発メンバーの何人かは天皇杯に照準を合わせて調整してきた感じはあります。

中京大学はFC刈谷戦に出場していた中盤の中心選手の背番号10の選手は他の選抜チームの関係で出場していないのがどう出るか。

開始1分、マルヤス岡崎はCKからニアの選手がうまくそらせて大塚選手にぴったりと合ってあっさりと先制ゴールを奪います。
マルヤス岡崎が1対0でリードします。

その後も藤原拓海、林雄飛の前線からのプレスが効いてマルヤス岡崎のペースで進みます。

しかし、段々と中京大学が前線のプレスを剥がして中盤でボールを持てるようになります。
中京大学の中盤の選手が対人強くて当たりも強いですね。

前半は1対0でマルヤス岡崎がリードで折り返します。

後半になると藤原拓海が孤立してしまい、チャンスが作れなくなります。
そしてついに中京大学に同点ゴールを決められてしまいます。

ここで藤原→原科の交代し、
林と小栗の2トップにして原科を中盤に入れます。このシステム変更も成功とは言えず、ついに中京大学に逆転ゴールを奪われます。
1対2で中京大学がリードします。

もう手としてはパワープレーで行くしかないかなとは思いましたが、交代で入れたのは阪本と江口。
まだ中盤で勝負しようと考えでした。
ようやく三島を入れたのはアディショナルタイム直前。
個人的には先に三島を入れてパワープレーだったかなと思いましたが、井幡さんは中盤のてこ入れの方を優先しましたね。

中京大学が2対1で勝ちました。
中京大学の中盤が強かったですね。
マルヤス岡崎もFC刈谷も同じような負け方で社会人サッカーファンとしては悔しさが残ったかな。

リーグ戦で頑張りましょう!


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