伊勢YAMATO対ラジルFC東三河
今日は鈴鹿へ行きました。
東海社会人サッカーリーグの昇格を決める大会です。東海4県の県リーグ1部の上位2チームの計8チームが参加します。
AブロックとBブロックの勝ち抜いた2チームが東海社会人リーグに昇格します。
午前は三重1位の伊勢YAMATO対愛知2位のラジルFC東三河との対戦を観戦しました。
去年は中止、一昨年は無観客試合であったため、3年ぶりに有観客試合になったことは喜ばしいことです。
ラジルFC東三河は緑色のユニフォームです。元FC刈谷の横山選手がプレーしており、試合前のバモスをやります。ここで刈谷流バモスが聞けました。
ラジルFC東三河は21年前に中学校のOBチームとして結成されており、経緯が横浜に住んでいたときに応援していた横浜猛蹴と似ています。
草サッカーチームから始めて地域に愛されるチームになっていくのはロマンがありますね。
ラジルFC東三河は背番号28の大場選手のワントップで前線でボールを納めて攻めようとします。しかし前半はラジルFC東三河が思うように攻めれなくて伊勢YAMATOのペースの試合になります。
伊勢YAMATOが運動量があり、特に背番号10の選手の運動量が目立ちました。ラジルFC東三河は何度かピンチになり、CBの横山選手が大活躍する展開です。
ピンチを凌ぎ、前半は0対0で折り返します。
後半途中にラジルFC東三河は元Fリーガーの磯田選手が入ります。ドリブルがアクセントになり、ラジルFC東三河がペースを徐々につかんできます。
後半終了間際、伊勢YAMATOがGKを交代します。PK戦に備えてのGK交代だ。
後半アディショナルタイム、ラジルFC東三河は絶好のチャンスにヘディングどんぴしゃ。
しかし外れます。首を振らなくてそのまま合わせた方が入ったかもしれません。力が入ったプレーでした。惜しかったです。
スコアレスドローでPK戦です。
伊勢YAMATOが交代で入ったGKが当たっており、2人めと3人めを止めます。
伊勢YAMATOの5人めは今日のMVP的な活躍の背番号10の選手。決めて伊勢YAMATOが勝利しました。
21年めのチャレンジのラジルFC東三河は敗退になりました。残念です。