全国地区対抗大学ラグビー大会1回戦
今日は瑞穂ラグビー場へ行きました。
全国地区対抗大学ラグビー大会は毎年瑞穂ラグビー場で年末年始に行われます。
全国大学ラグビー大会は関東、関西が中心で全国地区対抗大学ラグビーは全国8地区の代表でトーナメント大会というのがコンセプトでしたが、
全国大学ラグビー大会が関東、関西以外も出れるようになって全国大学ラグビー大会より1ランク下の大会になった感はあります。
全国の各地区の代表が名古屋市の瑞穂ラグビー場が集結し、毎年いろいろなドラマがあります。
まずは残念なニュースからです。
瑞穂運動場西駅のおにぎり多司が今日で閉店します。今日はおにぎりとアジフライを買いました。
瑞穂ラグビー場でのラグビー観戦では今まで大変お世話になりました。
同じ店が桜本町駅にもありますが、ラグビー観戦のときは瑞穂運動場西駅の方を利用していましたからね。
組み合わせです。
今日は4試合あり、2試合めと3試合めを観戦しました。
■東京学芸大学55対0茨城大学
今日は暖かくてポカポカでひなたぼっこでした。
ラグビーは冬に行われるので寒いときもありますが、今日のような天気は至福の時ですね。
ラグビーができるからサッカーは秋春制でも大丈夫とよく言われますが、ラグビーファンとしては冬はラグビーをゆっくり観させてくれよというところです。
スクラムを制するものはラグビーを制する
という有名な言葉がありますが、
スクラムで東京学芸大学が圧倒しました。
相手がノックオンしてマイボールにしてもマイボールスクラムで押されると相手ボールになってしまい、ボールを失うことになります。
今日はFWの力が差があったので、押し切れるチームと押し切れないチームの差は大きかったです。
55対0で東京学芸大学が勝利しました。
■愛知学院大学38対19東北大学
いきなりスクラムの写真ですが、
東北大学のスクラムが強かったです。
愛知学院大学がスクラムコラプシングの反則を繰り返したので、東北大学の認定トライになります。
スクラムコラプシングはスクラムを崩すという行為の反則ですが、相手圧力に耐えれなくて崩してしまうというケースが多いです。
東北大学はスクラムで有利に進めますが、調子に乗り過ぎてアーリープッシュというスクラムを組む前から押してしまう反則を取られてしまいます。
これにより東北大学のスクラムが少しだけ勢いが無くなったかな。
前半は10対14で東北大学がリードになります。
後半になると走力の差が出てきます。
スクラムを制するものがラグビーを制す
という格言はあるものの、
スポーツの基本は走ることでもあります。
後半は愛知学院大学のワンサイドゲームになりました。
終わってみれば、
38対19のダブルスコアで愛知学院大学が勝利しました。
この大会の準決勝は1月2日になります。
行ければ行きたいと思います。