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東海学生アメフトリーグ
東海学生アメフトリーグ2部の試合を観に行きました。豊橋市民球技場です。
豊橋駅から路面電車で行きます。東海地方で路面電車が残っているのは豊橋のみになりました。昔は名古屋にも岐阜にも路面電車が走っていました。名古屋はレールの跡さえも残っていないです。ちなみに自分は路面電車に乗っていて路面電車と乗用車がぶつかるという交通事故を経験したことがあります。
今日はなんとスタジアムグルメがありました。今までアメフトでスタジアムグルメといえば関東でのXリーグでの富士通のホームゲームぐらいですね。
■岐阜大学35対21愛知学院大学
2部の1位を決める試合です。最初は岐阜大学がクォーターバックにいいボールが入らないため、クォーターバックのところでつぶされる形となり、愛知学院大学が有利に試合を進めます。
愛知学院大学に見事なロングタッチダウンパスがあり、リードしますが、前半の最後の最後で岐阜大学が追いついて14対14で折り返します。
後半になると岐阜大学のペースになります。ディフェンスが見事でした。愛知学院大学が残り1ヤードでタッチダウンのときに岐阜大学の中央のディフェンスが鉄壁でした。後半はリードした岐阜大学が落ち着いて試合を進められたと思います。
岐阜大学が勝利しました。
アメフトはクォーターバックの判断とランニングバックの走力とディフェンスの反応がポイントであるというのを認識した試合でした。
■愛知大学49対0静岡大学
自分は静岡大学出身なので静岡大学を応援します。
しかし実力差がありました。そもそもの話として静岡大学は部員数が少ないため、オフェンスとディフェンスをすべてやらないといけません。愛知大学は部員数がかなりいるためにオフェンスとディフェンスを役割分担できます。
ただ静岡大学のクォーターバックからのパスがインターセプトされることが多かったです。クォーターバックとレシーバーが合っていなかったですね。このため、ワンサイドの試合になります。
3Qを終わって49得点の7タッチダウンでコールドゲームで試合終了です。40点差以上になるとコールドゲームになるという東海アメフトリーグのローカルルールでした。残念ながら母校の静岡大学は完敗でした。
アメフト観戦は楽しいです。機会があれば東海学生アメフトかXリーグを観戦したいと思います。です