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中国製のヨーグルトメーカーで、本当に美味しい納豆ができるのか検証

従来我が家では、納豆は、主人の作った自動発酵機発酵マシーンで作っています。

しかし、どんなに納豆好きの人たちにこの自動発酵機を見せても、作るのが面倒すぎて作ろうと思う人はほとんどいません。

そして、ある日旦那が中国の家電サイトで見つけてしまいました、納豆作れるヨーグルトメーカー。↓これです(別に回し者ではありません。)

https://fr.aliexpress.com/item/32957234240.html?spm=a2g0o.productlist.0.0.416c7b0cJuXjbD&algo_pvid=3a22ac46-ef29-4bc5-b513-61b51e04553f&algo_exp_id=3a22ac46-ef29-4bc5-b513-61b51e04553f-11

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中国製なら日本製と違って変圧器いらないし、安いし、もっとみんなが手軽に納豆を作れるじゃんと、比較したい実験魂に火がついた旦那は(要りもしないのに)購入しました。

1回目。いつもの手順で、bioで買うsoja jeune一袋500グラムを一晩水につけ、圧力鍋で一時間大豆を蒸して、納豆菌をふりかける。

そこから、半分(250g)は従来の発酵機で、もう半分(250g)はヨーグルトメーカーでやってみました。

すると。やはりヨーグルトメーカーの方は水分不足でパサパサで美味しくない。

2回目。今度も半分(250g)は従来の発酵機で、もう半分(250g)はヨーグルトメーカーで。ただし今度はヨーグルトメーカーの中に水分が行き渡るように工夫をしました。

まずヨーグルトメーカーの、一番下の容器に水を入れて

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内蓋にぶすぶす穴をあけ

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外蓋をかけて切れで包む

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二十時間経つと出来上がり。左の納豆が従来の自動発酵機、右のが中国製ヨーグルトメーカー。表面が白くなっていい感じ!250グラムずつだと、この方法で全然問題なくなりました。


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じゃあ、250グラムでなく、大豆一袋500グラムを全部、ヨーグルトメーカーに入れたらどうなるか?

3回目。500グラムをヨーグルトメーカーに。大豆の量が倍になると深さが二倍になるので、上は白くなるけれど、下の方の納豆の粒まで全然空気が行き渡らず、ただの納豆というより煮豆。少し硬い感じ。

まあ上と下と混ぜて食せば、あまり気にならないかな。

4回目。じゃ、納豆の下まで空気が行くように、今度はペットボトルの上を切ったものを投入して発酵させました。結果は、。。。3回目とあまり変わらず。

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今のところの結論:中国製のヨーグルトメーカーでは.......

・保湿をしっかりすれば、250グラムまでならおいしい納豆ができる。

・500グラムはまだちょっと検討が必要。

まだまだ実験は続く。(納豆、かなり飽きました)

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