まえまき流フリマ術
以前のnote記事で、コレクションをフリマサイトの出品している話を書きました。
数年前からフリマサイトを利用していますが、今年の8月にお取引が200件を超えました。
ありがたいことに、全てのお取引において良い評価を頂いております。
お取引をする上で、評価は今後のお取引していただけるかの基準になったり、自身のモチベーションにも繋がります。
今回は、200件以上全てにおいて良い評価をいただいた、まえまき流フリマ術についてご紹介したいと思います。
出品用の写真撮影
商品の顔!
と言っても過言ではないです。フリマで購入される方は、ずらっと並んだ商品の写真一覧から「これ!」と思うものを選んで、商品の詳細を見に行きます。
私が商品の写真を撮影するときは、背景を無地にして撮影します。
無地の方が他の情報(例えばカーペットの柄とか)が入ってこなくなるため、その商品の視覚情報が入ってきやすいです。
あと、商品があまり反射しないように撮影することも大切です。
洋服などではあまりしない方が良いのですが、写真が暗いと見え方も良くないため、私は写真の編集画面で明るさなどを変えています。
また、商品の正面からの写真だけではなく、裏面や側面、傷などがあればその部分の写真も撮影するようにしましょう。
写真を多く掲載することで、写真上で商品をしっかりと見てもらえることに繋がり、それがトラブル防止にも繋がります。
商品の文章作成
一覧の写真から選ばれると、いよいよ商品の詳細について見ていただけることになります。
ここで特に記載がないと、「新品だけどどう保管していたのだろう」「どのぐらい前に購入したものなのか」といった買う前の気になる情報が伝わらず、購入者の購入する一歩に繋がりません。
例えば、
・サイズや大きさ
・保管の仕方
・新品か中古か
・傷や汚れ、擦れなどはないか
・何回使ったか(洋服や帽子など)
・動作確認したか
・梱包や発送の仕方
など、たくさんありますが、簡潔にまとめると良いです。
疑問や不安もなく、安心して購入していただくための情報を記載しましょう。
価格の設定
おそらく大半の方は不用品を出品されたいのではないかと思います。
もちろん購入されやすいのは、安い価格の物。
とはいえ、いきなりガクンと安値で設定するのも違います。
(あまりにも高額設定も違うかと・・・)
私の場合は、事前に他の出品者がその商品をどの程度の価格にしているのか事前リサーチします。
そうすることである程度の相場がわかるでしょう。
その相場から少し安値で設定するか、もしくは価格交渉が想定されるのであれば相場のままにしておくのも一つの手です。
(高くても売れる!という方は、ぜひ高値で。笑)
商品が売れた後にすること
ついに商品が売れました!
その通知が来るととても嬉しいですよね。
梱包して発送したら、売上金が入ってくる・・・なんてことを考えてしまうと思いますが、その前に1つ、ぜひやっていただきたいことがあります。
それは、購入者へ購入していただいたことに対してのお礼を伝えること。
合わせて発送のタイミングについても伝えると、なお丁寧です。
いつも上記のような内容で、購入者へご連絡しています。
私が利用しているフリマサイトは、発送手続きが完了すると、購入者へメールが届く仕組みになっているため、上記のような文言にしておりますが、もしそのような仕組みがない場合は、発送時期を示してあげるか、もしくは発送手続き終了後に発送した旨の連絡を入れてあげると良いでしょう。
梱包について
ここが雑になっていると、せっかくの商品が配送中に破損してしまったり、梱包がよくなかったと悪い評価をもらってしまう可能性があります。
しっかりと梱包することが大切です。
梱包資材は様々。
・OPP袋
・エアマット
・封筒
・ポストインできるダンボール箱
・ダンボールシート
などなど・・・。
また、上記以外にリサイクル品(何かが包まれていた緩衝材など)を使うこともあります。
あまり汚れている物はいけませんが、発送で使ったら捨てられてしまうもの。
商品ページや購入者に対し、事前に断ってから使うことがあります。
あと、もう一つお勧めしたいのは、お礼シールやお礼カードです。
(これらはダイソーなどの100均で販売しています。)
ちょっとした形でも、お礼の気持ちを伝えることが大切だと思っています。
ぜひ余裕のある方は、使ってみてください。
以上、参考になれれば嬉しいです😊
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