【詩】ドロップアウト・ディスオーダーズ


気づいたら目の前に
障害を作り上げていたんです
自己と他者を区別するための高く堅い壁
社会から逸脱するつもりはなかったのです
宙ぶらりんおさらばするのもあなたの自由

ドロップアウト・ディスオーダーズ

怖いよな恐いよなわかるよ
わたしもそうだったから
起きれず生きていることに絶望
歯ブラシを持つ握力すら感じない
そんな朝に冒されるまま記憶かすれて

ドロップアウト・ディスオーダーズ

愛しているよ大丈夫だよ
言葉は役に立たない
ピンチな時には心に届かない
ここであなたにエールをおくるよ
過去の自分によく似たあなたに









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