![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167873218/rectangle_large_type_2_9efe21cff5e529a6ef82213413b38904.png?width=1200)
それぞれのリーダー像【timelesz projectを見て⑤ 〜山根くんと上野くん】
今回は候補生を見ていて感じたリーダー像について書いていきます。
ピックアップする候補生は、3次審査、4次審査ともにチームのリーダーを務めていた山根くん、上野くん。
2人のリーダーシップを見ていて対照的だなぁと思ったのでまとめてみます!
山根くん
山根くんは圧倒的カリスマ性がある方。
人を惹きつける話し方がすごく印象的だった。
見えているビジョンも明確で、指導も的確。
22歳という若さでこの統率力は才能だなぁと思った。
ひと目見て誰がリーダーが分かるくらいパッと目を引く。
パフォーマンスだけでなく、リーダーという意味でも圧倒的に華がある。
上野くん
上野くんのリーダーシップは圧倒的包容力。
3次審査でも4次審査でも、チームのメンバーに寄り添った声掛けをしていた。
放送の分量的にもかなり目立つ存在とは言えないかもしれないけど、上野くんを見ていて嫌な気持ちになる人はいないだろうなと思うくらいとても優しいのが伝わってくる…
3次審査のteam REDの雰囲気が初めからかなり和やかだったのも納得。
山根くんと上野くんのリーダーシップの違い
2人の違いを私なりに例えてみると、山根くんは有名大手塾で配信授業をしているカリスマ講師、上野くんはマンツーor少人数指導型の塾講師のような印象を受けました。
山根くんの話し方は、人をすごく惹きつけるし、パワーがすごい。
上野くんはそれぞれの立場を考えてまとめつつ優しく寄り添って教えている印象。
また、山根くんはメンバーの前に立って全体を俯瞰しながらリーダーしているのに対して、
上野くんはみんなの後ろにたって同じ目線に立ちながらも細かな着眼点でリーダーしていたのも対照的で面白かった。
3次審査で対照的だった2人の発言
3次審査で山根くんは、ダンスを教えに来たわけじゃない、自分ももっと練習したいと葛藤している場面が心に残っている。
これまでずっと完璧な印象があった優等生的な立場の山根くんが、あんなに号泣している姿を見て視聴者としても胸がきゅっとなった…
未経験者の指導という意味では、3次審査で上野くんも苦労していた印象。上野くんがリーダーを務めたteam REDは未経験者の人数がどのチームよりも1番多かった。
3次審査での2人を見ていて、未経験者の指導に関する言葉が対照的だったのを覚えている。
自分の練習よりも未経験者の指導に時間を割かなくてはいけないシチュエーションに関して、
「自分の練習をもっとしたいのに…」と漏らす山根くんに対して、「昼間の練習は全て未経験者の指導に当てて自分は夜に練習したり、鏡を見ていても未経験者を見ていたり、自分よりもそれくらい未経験者のことを見ている分、未経験者ができなかったら自分の責任」と迷いなく話す上野くん。
ananの候補生インタビューを読んだところ、カフェ店長をしていた経験もあると話していて納得。
上の立場に立ったことのある人の包容力、指導と自己管理の両立、安定したメンタルはもの凄い…部下の失敗は自分の責任 じゃないけれど、未経験者のクオリティも自分事に考えるのが、The上司を感じて流石だなぁと思った。
そして上野くんが店長のカフェで働きやすそうっていうコメントをどこかで見てほっこりしてしまった(笑)
3次審査でteam Blueだった高橋くんもジムの店長をされていたのも印象深い。
彼はダンス未経験だったけれど、全くブレないメンタルは流石だったし、
YouTubeのbehindでは、リーダーの堤くんが悩んでいるところの相談に乗っていて、こちらもメンバーを包み込む優しさ、自己管理した上で他人のメンタル指導をできる余裕に、さすが店長…と思ったのを覚えている。
YouTubeのコメント欄でも、高橋店長がメンタルコーチしている… が溢れていた記憶(笑)
ここで言いたいのは、山根くんの発言を否定している訳では決して無いです。
むしろこの言葉が出るのは至極当然のこと。
私が同じ立場でそう思うだろうし、なんなら限界に達したら態度に出ちゃいそうとまで思った…
しかも、もう面倒見てられん!俺は俺でやるわ!ってすることもできるわけで…
もちろんそんなことしたらグループ全体のクオリティに関わるし、そんな人をtimeleszの3人が通過させるわけ無いのだけど(笑)
そういう意味では、松島くんに促されてチームのみんなと話し合った場面でも、自分の葛藤を一切漏らさずに、静かにみんなを鼓舞した山根くんは本当にすごいと思う。
彼は3次審査時点では22歳とまだまだ若いので、これから経験を積んでいったら余裕も生まれたリーダーシップを発揮していくんだろうななんていう想像をしています。
色んな意味で今後がすごく楽しみ…!
リーダー以外の立場から見えてくるそれぞれのキャラ
上野くんは、リーダーという役割以外でも兄貴肌な印象を受ける。
候補生の中でも年齢層が上であることと、3次審査と4次審査でどちらもチームが同じだった最年少ノアくんとの絡みが多いから余計にそう思わせてくるのかもしれない。
一方 山根くんは、パフォーマンスもそうだけど、キャラクター性においても、全てにおいてバランスが取れている印象。
候補生と絡む時は頼れる存在だし、timeleszの3人と絡んだ時は無邪気で弟っぽい雰囲気も出ていて可愛らしい。
もし加入することになったら、しっかり者マンネ みたいな立ち位置になりそう。
上野くんは一貫して安心出来るお兄ちゃんみたいた雰囲気を感じるのに対して、
山根くんはどのグループに入るかによってキャラも化けそうな可能性を感じる。
上野くんは残念ながら4次審査で終了になってしまったけれど、これからも何かの機会でノアくんのパパしている姿を見たいなあ。
山根くんは全体ダンスでの暫定順位から、3次審査、4次審査もずっと1位をキープしているけど今後はどうなるのか…!楽しみです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
timelesz projectについて、個人個人にフォーカスを当てて、感じたことを書いています𓂃 ✍︎
前回までの記事▼