工作好きの子供に良い道具達(画材編)
現在年中の娘は、お絵かきや工作が大好きで、幼稚園でも家でもお絵かき教室でも日々、それらを楽しんでいます。
工作好きが始まったのは、2歳頃からだったと思いますが、塗り絵、はさみから始まり、今ではダンボールを使ってお人形ハウスを作ってみたり、画用紙を使って絵本を作ったりしています。
今回は、これまで使ってみてよかったものをご紹介したいと思います。
「サクラクレパス クレパス」
クレパスは、娘が通っているお絵描き教室で使っていて、家用にも買ってあります。
クレパスは、他のクレヨンよりも油分が多く、絵の具を弾きます。
なので、画用紙にクレヨンで描いたあと、上から絵の具で塗ってもクレヨンが弾いて、仕上がりが良い感じになります。
例えば空を書くときに、白いクレヨンで雲を描いたあと、空の色を塗ると、白いクレヨンで描いたところが浮かび上がってきます。
大きな画用紙1枚をしっかり色で埋めて描くのは、小さい子には集中力が必要ですが、達成感もあって娘は楽しいようです。
色鉛筆 「LYRA グルーブトリプルワン」
娘が1歳の頃、最初の色鉛筆として購入したのがこちらです。
小さいうちは、鉛筆の握り方もちゃんとできないし、筆圧を濃く描くのも難しいので、百均の安い色鉛筆ではなく、描きやすく綺麗な色の出る色鉛筆を、を探してたどり着いたのがこれ。
芯太くて、筆圧の弱い小さな子でもとても発色よく塗れます。
これをジップロックに入れて、塗り絵やA4くらいにカットした画用紙やスケッチブックと一緒に、いつも持ち歩いていました。
ちなみに鉛筆けずりはこちらがおすすめです。
カラーペン 「サクラクレパス ピグマックスツイン」
最近購入して気に入っているのがこちら。もっと早く買えばよかった!
先日、二子玉川にあるエリックカールのプレイパークに行ったら、娘は工作エリアに大ハマりしたのですが、そこが子供が工作しやすい環境作りにとても参考になりました。
そこで、使われていたこのペンを真似っこして帰宅するなりポチったのですが、
・紙に書いても裏移りなし。
・プラスチック、木、ダンボール、透明なものなんでも描ける。
・細いペン先と太いペン先がある。
・ペン先は汚れますが、色を重ねた時に絵の具のように綺麗に混じる。
・変な匂いもなし
とこんな感じで、いわゆるポスカのようなタイプのマジックです。
最近の娘は、ダンボールが家にあると、切ったり貼ったり色を塗ったりして、バスを作ったり、お家を作ったりしているのですが、クレヨンだと汚れるので、このカラーペンにしてからとても良いです!
絵の具 「クレヨラ ミニボトル絵の具」
絵の具好きな娘、こちらを購入してから、気軽に子供に絵の具をさせてあげられるようになりました!
パレットが不要で、ぱかっと蓋を開ければそのまま使えるのがGOOD。
手や洋服についても水洗いで落ちるので、やきもきすることなく大きな気持ちで見守って入られます。w
汚れの問題だけではなく、指を使って色を塗る遊びをするのにいいなぁと思っています。
筆とはまた違った楽しさで、絵の具の感触や、手形をとる楽しさ、ダイナミックに色や絵が変わる感動はがあるのだと思います。
私も子供の頃、モンテッソーリ系の幼稚園で、指で絵の具をつけて絵を描くというのを何度かしたことがありますが、何を描いたか覚えていなくても、今もそういう体験が楽しっかことは覚えています。
試しにこちら☝️を買ったのですが、よく使う色はすぐになくなってしまったので、追加でこちらをポチりました。
お絵かき教室で絵の具を混ぜていろんな色を作ることを知っているので、色数が少なくても最初からこっちにすればよかったかも。
エリックカールのプレイパークを参考に、最近では、ヤクルトの口や野菜の切り口をハンコ代わりにしたり、スポンジを使って色をポンポン塗ってみたり、いろんな道具を試しているところです。
ちょっと長くなってしまったので、今日はここまで!
後編はこちら