スムーズに自転車練習するためのポイント
昨日、長女の自転車特訓記を書きました。こうしてたらもっと早く乗れるようになってたかも、こうしたのは良かったと思うことがあるので記しておきます。
次女の時にはもっとスムーズに乗れるようにしたい!
後ろ押して練習するの腰にくるので・・(泣
やりたいと言い出すまで待つ
本人が「補助輪なしで乗れるようになりたい」というのを待ったのは、良かったと思います。
発端が本人の意欲なので、諦めずに根気強く練習できていました。
幼稚園中にはやりたいと言い出してくれるといいなと思っていたので、「いつまでたってもやりたいと言いださなかったらどうしよう」とちらっと思いましたが、やはりお友達が乗れると聞くと触発されるようです。
子供の意欲を大事にしたいと思っているので、自転車の特訓は、子供の意欲を刺激するとてもいい機会だなと思いました。
本人がやりたいと言い出すまで待ち、できなくても難しくてもなんどもチャレンジしてできるようになった時の喜びは、何物にも変えがたいものです。
本人もとても嬉しそうでしたし、難しいことでもチャレンジしたいことは諦めずにやり抜く力に繋がってくれるんじゃないかと思います。
広くて見通しのよい場所が吉!
最初の練習は、そんなにすぐにはできないことが多いと思うので、乗れる感覚をつかむ程度と見越して、狭い場所でも大丈夫だと思います。
でも、”乗れそう”くらいになったら、広くて見通しの良い場所で練習する方が絶対にいいと思います!
障害物が目に入る中で練習するのと、何も障害物がないところで練習するのとでは、全く異なります。
障害物が目に入ると、ぶつかりそう、ぶつかるるんじゃないかと障害物が怖くて足を下ろしてしまうんです。
バランスは取れていて、下ろさず漕ぎ続ければ、進めるのに、どうしても止まってしまう。
なので、ちょっとぐらっとしたくらいでは周囲の人や障害物にぶつかる心配がないくらい見通しの良い広い場所の方が早くマスターできるようになると思います。
My自転車
最初は、貸し出し自転車でもいいと思いますが、早くマスターしたかったら自分の自転車を用意してあげるのがいいでしょう。
貸し出し自転車だと、毎回、微妙に違う自転車になるので、まだ乗れない子にとってはその自転車の扱いに慣れるところから、になってしまいます。
我が家では、練習5回目くらいからMy自転車でしたが、もっと早く用意してれば、もっとあっさりと乗れるようになっていたかなと思います。
昨日も紹介したこちらは、タイヤが太くて重心位置が低めなので、乗りやすそうでした。
次女が大きくなったら、もっとスムーズにサポートできるような気がしている母5年生でした。