2歳までの読み聞かせで大事にしてたこととおすすめ絵本
すでに長女は5歳ですが、次女が生まれて、そういえば上の子が2歳くらいまでの絵本読み聞かせと5歳の読み聞かせではちょっと違うことがあるなぁと思ったので、記録。
絵と音と動きのリンク
だいぶ前のことなので、いつころ何を読んだということを細かく覚えているわけではないのですが、2歳までの読み聞かせで大事にしていたことがありました。
それは、音と体がリンクするような読み聞かせをすること、でした。
小さいうちは、正直なところ、物語のストーリーってそこまで理解できていないだろうと思います。
でも、音感と動きが連動することで、言葉の響きや小さな体の動きを覚えやすく、楽しめるのではないかと思います。
目で見て、音を聞いて、肌が触れて、体が動く、そんな読み聞かせが小さな子供には良さそうだなと。
なんのエビデンスがあるわけでもないのですが。笑
そこで、音の響きがいい絵本を選び、読むときには、できるだけ体も動かしたり、娘に指差しなどさせたりするようにしていました。
軽いリトミックをするようなイメージです。
もちろん、寝かしつけの前に絵本を読む時には、あまり激しい動きや眼が覚めるような絵本を読んで子供を覚醒しないように要注意です。笑
以下、長女が2歳までに読んで楽しめたおすすめ絵本を紹介したいと思います。
どんどこ ももんちゃん
小さな子におすすめのももんちゃんシリーズ。
この絵本は、あぐらをかいたところに娘を座らせて読むのが定番でした。
「どんどこどんどこ」という音に合わせて、膝を動かし、絵本を走っているように動かして読んでいました。
「ドーン!」と熊にぶつかるところは、大きめに膝を動かして演出。
小さな娘がケタケタ笑っていたのを思い出します。
すりすり ももんちゃん
この絵本は、いろんな動物やサボテンに、ももんちゃんが頬を寄せて「すりすり」するお話。
もちろん読むときも、娘に頬を寄せてすりすりします。
絵本でももんちゃんと一緒に、私も娘に頬を寄せて、すりすりすりすり。
この絵本は、2歳頃、娘が最初に自分で読むようになった絵本なのですが、1ページめくるごとに覚えた文章を拙い声で読みつつ、「すりすり」というところは、首を振って「すりすり」のジェスチャーをしていました。
これはとっても可愛い仕草でした。
まるまるまるのほん
丸をこすってみると、丸の色が変わったり、
丸をクリックすると、丸が増えたりする楽しい絵本。
もちろんテキストの通りに娘に丸を触らせたり、クリックさせたり、「わ!」「おぉ!」と色や数が変わった丸の変化を楽しみながら読んでいました。
自分の出番があるので、この絵本を読み始めると娘はとても楽しみにワクワクしていたのを覚えています。
ぜったいにおしちゃダメ?
この絵本も、「まるまるまるのほん」と同様、ボタンを押したり、絵本を揺すったりすると、中の絵が連動しているように見える作りの絵本です。
だめ、と言われていることを促すような描写には、親としてはちょっとヒヤヒヤしてしまうのですが笑、やはり子供は楽しんでいました。
(追記)パンダのなりきりたいそう
体を動かす絵本といえば、これ。
手のを上に伸ばしたり、お尻をくねくねしたり、パンダと一緒に、身の回りにあるものになりきる体操。
子供は大好きです。
今回は、以上です。
また次女にも同じように絵本の読み聞かせをしてあげたいと思うので、新しいおすすめ絵本があればまた追記したいと思います。