マカロニ概論 第2回

やっほー、概論だよ。元気してた?
はい、第2回です。今回はマカロニの歴史について話して行こうと思います。マカロニの歴史はまだまだ浅く、今から始めても偉人になれる可能性は充分にあります。マカロニで世界を征服しましょう。

と、その前に前回出した例題の確認からやりましょう。3つ出しましたが覚えてるでしょうか。
1.【少し傾いたマカロニ】
ピサロニ
2.【マカロニの死後、立てられるもの】
ハカロニ
3.【滋養強壮作用のあるマカロニ】
マカロニ
この3つですね。1つずつ解説します。

まず、1です。これはわかりやすいですね。マカロニです。マカロニ三原則を綺麗に抑えています。特にマカロニ心が秀逸ですね。あと上の句の3.5.4という音の並び、下の句に向けた期待感を最も高められる調律です。マカロニ以上に日本語として美しいですね。

次に2です。これもわかりやすいですね。マカロニではありません。前回紹介したパパロニと同じ理由です。マカロニの死後立てられるものについて話してるんですよね、これ。マカロニの話はしてないです。【マカロニの死後、立てられるマカロニ】であればマカロニになります。ですがこれは2つあるマカロニタブールール(MTL)の1つ「二歩」に触れるため、そもそも定義できません。数学で言う「0で割ってはいけない」みたいなものですね。難しい。詳しくは次回以降解説します。

最後に3つめ。これは難しかったと思います。「何か変な引っかけがあるんじゃないか」「橋本がマカロニはマカロニではありませんって言いたいだけなんじゃないか」など思った皆さん、朝食はしっかり食べましょう。このマカロニはマカロニです。下の句がマカロニになることでマカロニがマカロニでは無くなるんじゃないか。もちろんそうなる場合はあります。下の句がマカロニになることでマカロニ心が失われる場合ですね。
【小麦粉のマカロニ】
マカロニ
これはマカロニではありません。マカロニの皮を被ってマカロニ心が皆無です。おぞましいですね。大丈夫、例題のマカロニはマカロニです。

以上3つ解説していきました。皆さんの回答見させて頂きましたが、正答率は悪くなかったですね。その調子です。黒帯くらいはもう行けるんじゃないですかね。ぶるぶるぶる。

さて、それでは今回の本題、マカロニの歴史についてです。マカロニの歴史は凄く浅いです。全部今年の出来事です。一旦年表形式で見てもらいます。1年の間に起こったことをまとめたものを「年」表と呼ぶべきなのかは知ったこっちゃ無い叱咤激励。

4/30 マカロニ混沌期。これより以前をBMと呼ぶ。

同4/30 鎌倉で創造主青山悦之によって「メカロニ」誕生。マカロニに秩序(秩序ロニ)が生まれる。これ以降をGTOと呼ぶ。

5/1 第一次マカロニ黎明期。たくさんのマカロニが生まれる。

5/2 1回マカロニ飽きられる。

10/10 芸術活動コンビ最低賃金によってリバイバル。「そういえばそんなんあったな(有吉)」第二次マカロニ黎明期を迎える。

同10/10 橋本によって4つのマカロニが投稿される。このとき投稿された4つのマカロニを「四元素」と呼ぶ。

10/31 四元素のうちの一つがマカロニでは無かったことが発覚。世、大荒れ。マカロニのルールを定める議会(MM)が発足。

11/4 MMによってマカロニ三原則、MTL(マカロニタブールール)が定められる。

同11/4 マカロニ三原則はマカロニの自由活動を阻害するとして、革新派マカロニ同盟「マカロニの左側」が蜂起。保守派MMと対立。

11/5 第一次マカロニ大戦。

11/6 終戦。マカロニ三原則、マカロニ外しをお互いに認め合う形で終わる。(尾西条約)

11/12 マカロニ概論公開。

こんな感じです。この前戦争終わったばっかりなんですよね。実際、今もまだ保守派と革新派の対立は続いています。悲しいですね。みんな幸せになりたいだけなのに。

詳細について語りたい気持ちはありますが、思ったより長くなってしまったので今回はこのくらいにしようと思います。長久手。課題は無しにしときます!質問とかあればメールでお願いします。

次回はお待ちかね、マカロニ三原則について触れていきたいと思います。それでは!

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