ロングブラスターの爆風って200種類あんねん
こんにちは!のえるです。
普段はおもしれーオンナという名前でロングブラスターを振り回してます。
最高ウデマエは2の時にハイカスでXP2504(ヤグラ)
3はロングブラスターでXP2455(エリア)まで上げることができました。
2の終わりごろからロングに転生し、ロング歴は今のところ約一年です。
ロングブラスターという武器について
まず大前提としてなんでもこなせる万能武器ではありません。
強みと弱みがわかりやすくハッキリしていて、
弱い部分に関してはとことん弱い武器になっています。
強いところ
遮蔽や地形を無視した一方的なキルを狙える
高いダメージを出しやすい
弱いところ
ありえんくらい塗りが弱い
インクがカツカツ
弾の発射感覚が遅すぎる
一発ごとの硬直がありえん長い
機動力がなさすぎる
といった感じで
どちらかというと弱い部分の方がたくさん出てくるくらい
性能の偏った武器ですが
この弱い部分を差し引いても脳みそがトロトロになるくらい
きssssssっしょいキルや気持ちのいい~キルが取れるのが
ロングブラスターという武器になっています。
強みの部分が少ないように見えますが、
SPや武器(特に後衛)の性質上、使用に硬直があったりする場面が多く
射線を切る為に相手が入りがちな遮蔽物をある程度無視してキルを狙えるこの武器は
とてつもなく高いキル性能を持っている武器にもなっています。
ただその代償と言わんばかりに塗りはとてつもなく弱いですし、インクはカツカツです。
具体的に言うとタンクMAXで9発のみ、キューバンなんかを投げた場合には2発しか弾が撃てないので
1発1発に魂を込めていると言っても過言ではありません。
その関係もあり、機動力の高い武器(マニュ系や筆系)なんかが特に苦手で
機動力の遅い武器(主に後衛とか)をボコボコにするのが向いてたりします。
味方に来た時の対処法
最近ロングを使っていて、
味方の主にシューターに文句オーダーを出す回数が増えました。
ロングが味方に来た時にしてあげるといい事を話すのが目的の一つなので
偉そうに話してみようと思います。
基本的には武器の弱みをカバーしてあげるように意識してあげるのがおススメです。
先ほどあげた弱いところですが
ありえんくらい塗りが弱い
インクがカツカツ
弾の発射感覚が遅すぎる
一発ごとの硬直がありえん長い
機動力がなさすぎる
この中で簡単にフォローして上げれる部分が塗りの部分です。
むしろ塗りだけしっかり取っておいてあげれば
ロングのようなキル武器はひとりでに気持ちよくなりに行くので、
しっかり塗っているのにブラスターがキルを取ってくれない場合は
キチンと文句を言いましょう。
では、
「しっかり塗ってるのにキルとってくれませんけど?」という場合ですが
この場合塗ってる位置に問題がある可能性があります。
ではどこを塗ったらよいのか?
ロングのいる足元
盤面の左右
ロングのいる前側
この三つがわかりやすく、簡単です。
「塗り」を作るというのは自分たちの陣地を広げる行為なので
戦うための陣地を広げるために色々な場所を塗るのがいいのですが
塗りの話は始めるとまた長くなってしまうのでラジオなど別の機会に…
まず、ロングの戦ってる足元を塗ってあげましょう。
キルを狙いに行くブラスターは硬直が長い為、一度顔をだすと鬼のように狙われます。
得意な地形の関係もあり、段下からのアプローチが得意なロングに対して
クリアリングをしっかり行う相手だとキルを狙う前に足場が敵インクにとられて引けなくなってしまう場面が多いです。
何回もキルを狙わせ続ける為にも足元を取って
キルを狙う⇒引かせてあげる⇒もう一度キルを狙う
のような動きが出来ると上振れチャンスが発生しやすくなります。
ロングという武器の弾は先端部分が球体状になっているという特徴があり
後ほど敵に来た際の対処法でしたい話にも繋がりますが、
一発撃つ⇒引いてもう一度撃つという動きをしないと生死にかかわる為
キルを狙う際に使いたい動きの一つになっています。
次に盤面の左右を塗りについて
ホットブラスター使いのさぼて~んさんがTwitterで上げてくれていたこの画像と一連のツイートを見るのが一番わかりやすいかと思います。
先ほどキルを狙う際の撃ち方で「引き撃ち」という話をしましたが
引き撃ちは前後の駆け引きの動きになっています。
ロングの足元を塗ってあげる事でこの前後の駆け引きができるようになります。
ではこの左右の赤色の部分は何なのか?
簡単な答えですが左右の駆け引きができるようになります。
更に前後左右の動きを合わせて斜めからのアプローチが可能になります。
対面を行う際にどの武器も基本的には正面で撃ち合うよりも
角度を付けて撃ち合いをした方が相手の弾を避けつつ自分だけ撃つ事が可能なので強いのですが、特にブラスターは弾の性質上角度を付けて撃つ動きがありえん強いです。
ロングブラスターのキルを取る際の方法は
¥直撃を当てる
爆風を当てる
の二種類ですが、
この爆風を当てる方法があればあるほどキルの幅が∞に広がります。
200種類ある爆風をできるだけ沢山の種類で撃たせてあげる為に
足元塗りで前後の移動、左右塗りで左右移動
合わせて斜め移動この三つをこすらせ続けてあげると良いでしょう。
最後にロングの前側の塗り
ロングという武器は硬直が長い為、
むやみやたらに体を出したくありません。
更に貧弱すぎる塗り、カツカツのインクタンクのせいで
敵に詰めるための塗りを自分で作って進むと撃ち合いが始まったとたんにインクが切れたり、敵に位置がモロバレでボコボコに瞬殺されるなど
ロングにとって辛いことが沢山あります。
このような理由で塗りが弱い、すなわち自分で動き回る為の機動力もとても弱くなってしまっています。
位置をバラさずに敵の懐にはいるという動きは射程の短い武器であればどの武器もやりたい動きなのですが、射程がシューターよりも長いという利点と
一発撃った後の硬直があるという欠点の為出来るだけ塗りの為の体出しは避けたいという思いがあります。
なので出来る限りの範囲で大丈夫なので
敵インクと自インクの狭間でジッと潜伏しているロングを見つけたら
そっと前にインクを垂らしてあげましょう。
そのロング使いが察しがいい場合は「この味方、わかってるな…」と静かに答えてくれるはずです。
これは対抗戦に行った際の動画ですが
3秒くらいまではエクスの塗りを使って前に進んでるのがわかると思います。その後一発撃ってすぐ引くのですが、この際もその後に足元に撃ってくれていたエクスのインクを使ってスムーズに下がれてるのがわかると思います。
更にその後10秒のところで潜伏した位置の左側の敵インクを
後ろにいるスシが塗り続けてくれているのですが
その塗りを使って19秒のあたりで左右斜めに体を入れて相手高台にアプロー
チできてるのがわかると思います。
これらの塗りがもしなかった場合、この24秒という動画の中でおそらく私は3回はデスしていたと思います。少なくとも4秒のところで死に、その後詰めてきた敵に味方がやられないようお祈りするしかありません。
塗りがあったおかげでロングは前に行ったり引いたりで時間を稼ぎ、
時間を稼いだおかげで詰めてきたヴァリの対応にエクスが準備できた
という持ちつ持たれつの関係になっています。
仮にロングが最初の位置で前に行ききれずデスした場合
ロングをキルした敵がすぐエクスやスシの目の前に現れる事になる為
対応が遅れると敵に連キルを取られてしまう可能性があります。
味方の皆様におかれましては自分自身の自衛を簡単にする為にも
前に行きたそうな武器にはしっかりと前に行ってもらい、時間を稼ぎまくって貰いましょう。
これは下手くそで当て切れて居ないのと、最後段差に引っかかってヴァリにやられてしまっていますが
塗りがあるだけでこれだけスムーズに動けるのでぜひ良ければロングの為の塗りを皆様が少しでも意識してもらえると嬉しいです。
ここまでしてもキルとらないロングにはしっかりと文句を言いましょう。
立ち位置の話
ここまで塗りの話を重点的に置いていました。
察しの良い方だと気づくかもしれませんが
これらの塗りを作れるくらいの立ち位置に居てあげるのがロングが味方にいる際の自分が立つ位置だと思っています。
ロングってスシより前?マニュより前?
クアッドより後ろ?みたいな話はよく出ますが、
誰より前というのは味方の位置や盤面によって変わってきます。
ロングは前だから自分は後ろに居よう。と決めてしまって
後ろにずっとい続けるのは得策ではありません。
「しっかり塗ってるのにキルとってくれませんけど?」となる原因のひとつとして後ろすぎて塗りが作用していないという場合があります。
また、ロング以外の味方にヘイトが分散されておらず、1対複数になっているケースもあります。
足場塗りや前塗り、左右の塗りを作る距離となると
特にシューターの場合はそれなりに前に出てあげないと塗れません。
ある程度一緒に前に出てあげると敵がシュータにヘイトを向けてる所を
シューターの塗りで体を隠しているロングブラスターが歯茎を出しながらキルしに来てくれるはずです。
ラインを上げる際にシューターが体を少し出して塗る
⇒その塗りを使ってロングが潜伏する
⇒塗ってるシューターに敵が気を取られる
⇒ロングがそのヘイトでキルを狙う
この形になるととてもうれしいなあと思います。
ここでロングが下手くそでキルが取れなくて前の方で敵に囲まれまくってる場合は助けられないと思って見捨てても大丈夫です。
一人で調子に乗って気持ちよくなりに行っている場合もあるので
ある程度は助けずに見捨てましょう。
常に前で体を出して塗れ!!!というわけでは無いのですが
移動するときに少し太めに塗り広げる、ボムだけロングの方に投げておく
この二つだけでも変わってくるので何卒よろしくお願い申し上げます。
塗りを作ろうという話をした際に「どのあたりを」「どれくらい」塗ればいいのかわからず、すべての場所をキレイに塗らないといけないかと思われがちですがそうではありません。
例えばボム一つ分、例えばインク3滴分、これだけでも大きく変わってくるので敵に位置をバラしたくないがあまりに潜伏しかしないシューターの皆様におかれましては少しでも意識してみると様々な武器が味方に来るXマッチでの勝率が少し変わってくるかもしれません。
出来ることが増えるのはいい事ですからね。
あとはロングが何かしらと対面している時に自分が近くにいる場合は
スッと近付いてカバーしてあげると「こいつ…上手い奴じゃねか」と
その後の試合中も安心してさらにキルを狙いまくれるので
合わせてそこも意識してあげるといいかもしれません。
追記:ロングに向かって飛んできてるトーピードも積極的に壊してあげると◎むしろ壊してあげてください。
よろしくお願いします。
味方へのオーダー多すぎじゃねえか?と思われるかもしれませんし
実際要求している事は多い自覚はありますが
今まで上げてきた塗りや立ち位置の話はロングブラスター以外の味方に対してもしっかりと使える話なので、できれば意識しましょう。
特にSEPだと塗りが苦手な人や、塗る為に下がりすぎてしまう人が多い印象があるのでどんな武器が味方に来ても使える事なので一度意識してみてください◎
ここまでで今4000文字です。
敵に来た時の対処法
味方の時の対処法は死ぬほど長く話しましたが敵に来た際の対処法はあまり話したくありません。企業秘密なので・・・
ロングの対処法ですが、対策としてはそこまで難しくありません。
ここからは個人的にされたら嫌な最悪な事しか書かないのであまり筆が乗らないかもしれません。
とにかくいそうな場所から塗りを奪え
味方に来た際の話で長々と塗りの話をしましたが、
それほどまでに足場や盤面の塗りがとっても大事な武器になってきます。
なので相手にロングがいる場合はしkkkっかりと盤面を塗ったり
居そうな崖下などに塗りを作りまくりましょう。
塗りが弱すぎるロングの仕事として相手の塗り武器を落として
チーム全体の塗り力を上げるという動きがあります。
Xマッチのマッチングの仕様上
ロングのマッチングプールに塗りの馬鹿強いエクスやお風呂が来る事もあり
ロングを味方に引いた際はそれだけでチームの塗り力がガクッと落ちます。
ルールはエリアとして話しますが、
塗り力で勝てないロングブラスターは多少無理してでも
相手チームの塗りが強い武器(若葉やバレル、エクス、ダイナモ、ヴァリ、もみじとか)や
SPの溜った強い武器(スシコラ、シャーカー、スクスロなど)、
あとは後衛などチームに影響力の強い武器を落としに来る傾向が高いです。
この場合ポイントは
塗りが弱い為、無理をして狙いにくるのはロング側だということです。
逆にロングが無理して向かってくる分、死なない程度の位置で塗っておくだけでもロングとしてはイライラが募り更に無理をしなければいけません。
無理をして詰めてきた分、動ける足場さえ奪ってしまえば
勝手に孤立して死んでいくだけなので塗りさえとってしまえばロング側は何もできなくなってしまいます。
塗りを作らずに顔を出すと、待ってましたと言わんばかりにボコボコに殴りに来ますし、仮にロングの姿を見つけて仕掛けたとしても
足場を使って引き撃ちされて返り討ちに合います。(これが一番楽しい)
しっかり塗りを作れば泣きながら下がるしかないのでメインやサブを使って塗りを沢山作ってから戦いに行くようにしましょう。
とりあえずサブ投げつけとけ
あまり言いたくないのですがメインで撃ちに来るよりも
遠くからサブがドバドバ飛んでくる方がとてつもなく辛いです。
さらに「私はこんなに無理してんのにお前らはよぉ…」とイライラが募っていきます。
今であればクイボは死ぬほど痛いのでクイボ持ちは積極的に投げつけるといいですし、一番ムカつくのはトピです。
硬直が長く足場塗りも弱いロングにとってトピほど最悪なものはないので
積極的にサブを投げましょう。
先ほども伝えた通り無理をするのはロング側なので
シューター様やその他塗りの強い武器はロングに対して無理をする必要は全くありません。同じ土俵に立たないようにしましょう。
メインは近付きながら当てろ
ここまでで塗りやサブの話をしましたが
ロングに対して一番ムカつく対面の仕方はメイン垂れ流し撃ちです。
一番効きます。一番ムカつきます。
私は「まっすぐ撃ちながら向かってくるシューターが一番怖い」と思ってるし言っています。
以前ごろねこさんがとてもいい質問をしてくれましたが
弾の性質と機動力の関係上、近付かれると基本的に何もできません。(できるけど)
200種類ある爆風を封じられたうえで
エイム勝負になる直撃だけしか択が残らない為とてもしんどくなります。
外したら死ぬし。
以前説明した際の画像をそのまま貼りますが、
基本的にはこれだけで大抵のロング使いは唇を噛むしかなくなります。
ロングに対して対面が苦手な方の傾向で一発食らった後に引いてしまう場合がありますが、それはロングのおやつにされてしまうのであまりおススメではありません。
しっかりと近付いて撃ちに行くのが相手としてはとても怖いです。
ただ、これをわかった上でしっかりと直撃を狙って当ててくるロング使いも中には居るのでその場合は運が悪かったと思って諦めましょう。
塗りとサブで対面をしないようにするのがおススメです。
パワーが低い帯だと近付いても当ててこないから怖くない
という興味深い話を最近聞きましたが
パワーが上がってくるとちゃんと直撃を当ててくるロング使いが増える上に
「やれると思って詰めて来たな」とシューターを直撃で返り討ちにするという狙ったうえで釣ってくるめんどくさいロングも出てくるので
基本的には塗り、そしてサブ、最終的に孤立してるロングをメインで行く
くらいの感じで良いかもしれません。
忘れないでほしいのは
無理をして詰めてくるのはロング側である。ということです。
同じ土俵に立つな。
そのSP、ロングなんかに使って大丈夫?
これはゾンビ武器の話にもなりますが、
先ほど挙げた通りロングの狙いたい武器の中に強いSPを持つ武器というのがあります。今であればカニ、トルネ、ミサイル、個人的にはウルショなんかが該当します。
そもそもこれらの武器に関してはSPを潰せれば良いわけなので
最悪自分に撃たせてしまえばそれはそれでおいしいのです。
今あげたSPの殆どが盤面に大きく影響するものですが
それをロング一人に使ってしまうと影響範囲が小さくなってしまうため
SPの効果を十分に発揮できなくなってしまいます。
もちろん手前処理という観点で考えれば手前にいるロングに吐いてロングがどこか行けば打開自体は出来そうですが、
強いSPをロングという塗り貧弱武器の為に使ってしまったため
メインで行くかもう一度貯めるかの選択肢を迫られます。
その間にもロングチームのチャーが自由に睨みを利かせてきますし
別の武器がSPを貯めて撃ってくるかもしれません。
そうこうしている間にもロングは復帰してまたやってくるので、
また塗りを作って手前どかせて…のループに入ってしまいます。
なので強いSPをロングに吐いてしまうということは結構勿体なく
打開でカニやミサイルなんかを私一人の為に吐いてくれた時なんかは
してやったり顔で味方にジャンプしたりします。
適度な無視が一番効くので、SPはロング以外をボコボコにする為に吐いて
ロングを孤立させると良いかもしれません。
ただ、吐く位置に気を付けないと爆風や直撃でSP中に狙われ放題になってしまうので気を付けましょう。
トルネやウルショ、マルミサはめちゃくちゃ狙いに行きます。カニも最近割り安くなったから気を付けてね。
敵にいる場合の対処法、何度も言うようですが
基本的に無理しないといけないのはロング側なので同じ土俵に立たないように気を付けましょう。
全部の前衛ブラスターはこれで殆どが対策可能かと思います。
相手は自分の強みを押し付けに来るわけですから、こちらも自分の武器の強みをしっかりと押し付けて戦いましょう。
最後に
めちゃくちゃ長くなりましたが皆様に少しでもロングブラスターの事をわかってもらえると嬉しいです。
SEPはキル武器が少ないので味方にいる時の合わせ方もそうですが
特に敵にいる際の対処法って意外と知られて無いのかもしれないと思って
書いていたらこんな量になりました。
ロングの話として書きましたが味方にいる際の対処法については塗りが強くないキル武器もですし、味方に対しての合わせ方にも応用できる大事な考えだと思っているので
いまいち「キルとってんのに勝てないな~」「塗れる武器なのにエリアのパワーあがんねえな…」といった方は一度考えてみても動きの幅が広がって面白いかもしれません。
塗らないシューターが非常に多くて大変苦しい思いをしているので、よければ…ネッ
やる事が単純でとても楽しい武器なので良ければ使ってみてください。
ロングについてのあれこれは何でも答えるので気軽に質問してね!
感想とかももらえると嬉しいです。
では、さようなら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!