フランスでストライキに負けずに旅行する方法

ずばりそれは、『飛行機を使う』ことです。
フランスの会社ではない航空会社を使うことをお勧めします。ただ、Easyjetは避けておいた方がいいです。他の会社よりも高確率でキャンセルになります。（私のまわりの話を聞く限り）

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今、フランスでは12月はじめから大規模なストライキが続いています。そのせいで、フランスの新幹線（TGV）やメトロやバスの多くが運行停止となっています。フランス人にとって、クリスマスは家族と集まるとても大切な日なので、さすがにクリスマスくらいは運行するだろう…と誰もが考えていました。

…が、しかし、その予想に反し、多くの新幹線がキャンセルとなりました。パリのメトロもバスも殆ど未だ機能していません。私は12月20日からフランスのボルドーからストラスブールへ旅行する予定で、新幹線の予約をしていました。ですが、キャンセルの連絡が17日夜に届き、翌日朝に飛行機(スペインの航空会社)の予約を取りました。その時点で飛行機の席は殆ど埋まっていました。ほかのフランス人たちも、新幹線のキャンセルをうけて、急いで予約したのかもしれません。飛行機の中には沢山の家族が乗っていました。お値段は意外と新幹線と同じくらいでした。私はGoogleで「ストラスブール　ボルドー　飛行機」と検索し、日程を指定して、良さそうな便を予約しました。

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このストライキ中に旅行する上で大切なことは、『迅速に考え、行動すること』です。もちろんストライキ中でなくても、海外旅行中は色々なハプニングも起こりがちなので、この考えは大切なのですが、特にストライキ中は要注意です。自分たちの行きたかった場所に行けないなんて、勿体なさすぎます。
交通手段は「飛行機・新幹線・メトロ（トラム）・バス・タクシー・レンタカー・徒歩」の基本７択です。その時の状況を瞬時に見極め、どうか安全に旅行を楽しんでください。

今比較的キャンセルにならない交通手段は長距離バスと飛行機のみ。新幹線(SNCF)は大抵キャンセルになるので要注意です！