交通整理をしてあげよう。
始まりと終わり
朝のおはようが一日の始まりであるように
夜のおやすみがその日を終わりを告げるように
どんなことにも入口と出口がある
食事の入り口はいただきます
出口はごちそうさま
ことばだけではない入口と出口
お出かけの前には服を着替える
帰ってきたら手を洗う
日常のすべてのこと
入口と出口があるはず
始まりと終わりがあいまいだと
子どもたちは混乱する
どこに向かっているのかもわからないし
どこを通ったらいいのかわからない
入口と出口をはっきり見せてあげよう
始まりと終わりを示してあげよう
始まりの合図はありますか?終わりははっきりとしていますか?
乳幼児期によくある食事に集中できないとか生活リズムが乱れているとかの悩みはありませんか?そんな時、始まりと終わりを示してあげれているか見直して、できていなければ意識してみてください。はっきりしてくると子どもにとってわかりやすいし頭も整理され、今からすることに集中できるようになります。お子さんにより集中するのが苦手な子、生活リズムがつけにくい子はいますが、少しでも心地よく生活ができるように大人が交通整理をしてあげることはとても大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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