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宇宙飛行士を目指す3日目

2020年10月26日時点

・やめたこと継続(3日目)
・バーピー 1.5セット
 (1セット:15回→30秒インターバル→15回→30秒インターバル→15回)
・プランク 1分半を3回、1分を2回
・体重 64.9キロ

なぜ1年後の募集か

今日は平日で仕事だったので、見出しにある「なぜ1年後の募集か」について思うところを書いてみます。
今までは募集予告が出たら即時募集開始だったのですが、今回は1年後の募集。3つ仮説を立ててみました。

仮説①:今まで応募が少なかった説

前回募集がかかったとき、ISSにいた星出さんが「宇宙飛行士募集」と紙に書いて映しているぐらい、実は応募者が思ったほど集まらなかったようです。そのため、今回は「1年後募集しますよー」と事前に言っておいて広く人材を募る説。

仮説②:これまでは急遽枠ができたため急いで募集した説

アメリカでは宇宙飛行士が2年に1度ぐらい募集がかかり、アスキャン(Astronaut Candidate)という宇宙飛行士候補が宇宙飛行士の認定をとるためのコースがある。日本人宇宙飛行士もJAXAの試験で選抜された後はこのアスキャンに参加させてもらうことになる。アスキャンの空き状況や将来ISS駐在する日本人宇宙飛行士は○○人と予定が組まれており、それの埋めるだけの日本人宇宙飛行士がいなかったがために急遽募集がかかった。

仮説③:この1年の過ごし方から宇宙飛行士の適性を見る説

個人的にはこれが推し説です!宇宙飛行士はミッション任命されるまで「待つ」、任命された後もミッションまで訓練しつつ「待つ」と、「待つ」ことが日常です。
もちろん待ってる間もモチベーション高く、他の宇宙飛行士のサポート業務や新しい技術の知識を身に着け、体力も落とさないようトレーニングを続ける。
「この1年間、試験に向けてどんな準備をしてきましたか?」
っていうのをJAXAは知りたいんじゃないだろうか。回答によっては受験生の本気度を測る一つにもできるでしょうし。
だからというわけじゃないですが、日々自己を律し1年後の試験に向けて良い準備ができればいいなと思っています!

YoutubeのNASA TV Liveを見つつ「昔見たより断然英語が聞けるようになった!」と感動した一日でした☆

明日は日米協会のラウンドテーブル参加するので、その様子を伝えたいと思います。

残り362日(ぐらい)


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