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ワープして…2020年9月の回想録

突然ですが…ブッ込み投稿をしていきます。

私はFacebookに2021年の年明けから、自分が感じた、記録しておきたい出来事と思いを綴るようになりました。
これまではSNSで自分を語るなど、とんでもないことでしたが
(過去、ものすごーく暗いブログを書いていたことはありますけど💦)
2020年の秋ごろから、人生が劇的に変わる体験をして以降、SNSでの発信もできるようになり、そこでつくられる人間関係まで楽しめるようになりました。

なぜ、私は変わったのか。
それをこの1週間、Facebookに投稿していました。
私のnoteの記事の時系列が突然崩れますが、その内容をこちらでもお伝えしたいと思い、これを書いています。


【「私のことをお伝えします企画」1日目】


2020年9月。
スタバ店員として丸1年経った頃の私は「人生のドン底期」から立ち直りつつあったものの、大好きなはずの環境ですら人間関係をうまく築けないことに嫌気がさし…

「あー!もう!!!どこで働いてもダメじゃん!
私は人に使われるって、そもそもダメなんじゃない?
人から強要される『目標』ってホント大嫌い💢
あー!辞めたいー!コーヒーの香りは大好きだけど、もう無理だー!」と思いながら、それでもとびきりの作り笑いで接客をしていました。

出産後、はじめての職場。
これまで、正社員・アルバイトを含め、18の職場を経験してきた私の中で、一番「ダメ人材」だったなぁと思います。
ㅤㅤ
過去、いろんなことに手を出しては「これもあれも違う!」と投げ出してきた私らしい発想で
「いよいよ本気で起業するしかないのかな?」と、人生の行き詰まりを感じていたのが、2020年の秋でした。

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【「私のことをお伝えします企画」2日目】


人に使われるのがイヤだって?
起業するって?
いったい、何をする?何ができる?
40歳の時に不合格だった資格試験の勉強をもう一回やる?
いやぁ…また落ちるのイヤだわ。

自力で稼げるような取り柄ってある?
結局、ないじゃん。
中途半端な経験と知識が散らかっているだけの、私の過去。

あれ?!私の人生、数年に一度、こういう時期が来るよね。
短期集中で、情報収集。
こういう時の情報収集って、めちゃくちゃ楽しいよね!

適性とか可能性とか、不確かなものを頼りに「今度こそ!」とまた環境を変える。
あれ?四十にして惑わずじゃないっけ?
私もう45歳なんだけどな💦
とりあえず、大きなオンラインサロンに入会し、そこから今後の指針のヒントを得ようとしました。が…

入会のご挨拶を一度投稿しただけで、既にできあがっている人間関係の中に入ることができず…
「あれ?この人達って、やかましい青春系?ヤダヤダ!」
と、自分を正当化しながら離れました。

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【「私のことをお伝えします企画」3日目】


起業したいって考えたのは、一度や二度じゃない。
でもそれはいつでも、現実逃避のための一時しのぎでした。
実力がないことを自分で分かっているから、毎回「まずは情報収集と分析」。
必要らしいことを学んでインプットして、どんどん頭でっかちになる自分。
結局、現実は何も変わらないまま。

「イヤだ…!!!」

振り返ると…
人生なんていつ終わってもいいと思っていたから、若い頃から貯蓄に興味無し。
その時その時の苦痛を取り除くために、医療・勉強・旅行・趣味に、大々的にお金を使ってきました。
そして「何をやっても楽になれない」「生きるってめんどくさ!」というスタンスで、自分にも他人にも厳しく「この世の中は敵だらけ」と思いながら、身構えて生きてきた私。

2020年のその時は「起業は諦めるべし」という結論に達しました。
「幼い息子との時間を大切にするため」という「言い訳」を持ち出して。
ㅤㅤ
「今は起業は無理だ。とりあえずは大好きなはずのスタバで頑張ろう!
あの環境を選んだのも、自分を変えるための挑戦だったよね?」

と自分を鼓舞し、現実に戻りました。
頻繁に投入される「期間限定メニュー」の存在におびえながら。

…実は、これよりも大きな「変わりたくてたまらない理由」があったのです。
それは明日の投稿でお伝えしますね!

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【「私のことをお伝えします企画」4日目】


当時は息子が3歳半。
私は、児相に通報されるような「ブチ切れる母親」だったのです。


「やっぱり親になるんじゃなかった…」ㅤ

私自身は物心ついた頃から「生まれてきてしまってごめんなさい」と感じていたことをよく覚えています。
4歳の頃の写真は既に、口角が下がり、眉に力の入った表情。

こんな幼い頃の記憶を何十年も覚えているのなら、私は今すぐにでも怒鳴るのをやめなければ!
不妊治療をして奇跡的に授かった、最愛のはずの息子をおびえさせる自分って最低でしょ!

これが、当時の私の「変わりたくてたまらない理由」。

怒りの衝動を抑えるための方法を、必死で探しました。
だってもう、時間がないから!

少しでもマシになる材料はないか?と情報収集のためにYouTubeチャンネルを眺めていた、その時です。
流れてきたある広告に目を奪われました。

「え?何だ?この人は。いったい…何者なんだ?」
この瞬間が、私の人生の大転機となりました。

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【「私のことをお伝えします企画」5日目】


取り返しのつかないことになるのは絶対にイヤだ!
私という人間を、根本から変えたい!今すぐに!
そう考えていた私は、動画の中の男性の佇まいに、目が離せなくなりました。

「何なんだ?この雰囲気は…」

正直言って、彼がその動画で何を語っていたのかは、ほとんど覚えていません。
ただ「こんな人になりたい・この人に会ってみたい」
という、強烈なインパクトだけを受け取りました。

私は…何十年も自分を否定してきた。
一人で自滅するなら、とっくにできたはず。
でも何でまだ、もがき続けている?

これまで何度もいろんな挑戦をしてきたはずの私。
それでも一向に、変われなかった私。
新しい世界に飛び込む数か月前も、大切な家族を傷つけた記録がある。

こんなふうに私はずっと、自己否定しながら、キレながら、そして猛省を繰り返しながら、生きてきた。
もうやめよう。疲れたよね。

この人のようになれたら、人生が変わるに違いない!!!
直感を信じて、人生丸ごと変えてやる!という強い決意のもと、新しい世界に飛び込みました。
その結果が、今の私ということになります。

どんな変化があったのか…6日目の投稿でお伝えしますね!

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「お伝えします企画」1日目~5日目:まとめ


以上が、Facebookに投稿した5つの記事です。
当時の私には、大きな痛みがありました。
自分一人が生きづらいというのなら、どうにかなる。
きっと、ずっとやさぐれて、ふて腐れて、不平不満を垂れ流しながら生きていけば良かったんでしょう。
これまでの、キレやすかった頃の私のように。

しかし、この当時は…そういう自分からどうしても抜け出したかった。
私は、毒親の世代間連鎖をどうしても断ち切りたかったからです。
そして、40年ほどずーっと生きづらかったことも、どうにかしたかった。
対人関係ではいつも戦闘モードで身構え、自分のことも認めず、褒め言葉も受け取らず、無差別にジャッジし、つまらない毎日を「こなし」で生きる。

こんなことするために生まれてきたんじゃないだろうに…

そういう思いがMAXになった時にたどり着いた「新しい世界」。
これまでさんざん苦しみもがいて、あれこれ手を出して、何とか楽になろうとしてきた自分と、向き合う時が来たのです。

続き(6日目~)は次の記事で。
読んでくださり、ありがとうございます❣


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