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静かなるドン

小さい頃からマンガを読むことがほとんどありませんでした。別に親に止められてたわけでもないのに。

でもこの2作品は思い出深くて。
1つは友人の家で読み耽った「てっぺん(小成たか紀)」
もう1つは最近読み始めた「静かなるドン(新田たつお)」

てっぺんは、作者が急逝してタイマンの途中で未完のまま終わる伝説の作品。

静かなるドンは、内に秘めたものを抑えるために仮の姿で生き続ける作品。

あらすじはネットで検索してもらうとして(笑)、結局大切な人を守るためになんでもやって戦う感じのがめっちゃ好きですね。

現実世界で人を殴ったり蹴ったり撃ったりするのは問題があるけど、作品として読んで共感するのはセーフなのかなと。

日頃から抑えている自分の何かを、この作品を読んでコントロールしているような気がする。

本当にね、世の中には自分の課題でないと分離しても許せないこともあるんだなぁって。

僕は家族を守るのがミッションなので、それに勝るものはないけれど、大切な友人が困ってたらあらゆるチャネルを使ってなんでもやっちゃう気がする。

今の自分が怒ると本当に怖い気がする。感情を自分で使うことが難しいことも知ったし。だからこそ、マンガを読んで楽しむ程度にした方がいいなって最近思います。

寒くなってきたし、そろそろジムにでも行きますかねぇ。


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