医者になろう①~医者になるメリット~
唐突なタイトルですが、お付き合いお願いします。
皆さんは、医者になろう。そう思った事はありませんか?
私はありません。笑
しかし、医学科にすすみ、医者になりたいと思う高校生は多いはず。
今回は、私の従兄弟に向けて今回のエントリは徒然と書いていきます。
親が医者なら、医者になるべき。
仕事相手や上司が親のことを知っている、この状況はとても仕事がしやすいです。知ってる人の息子や娘だと言うことが、安心感につながり、親の評判(信頼という資産)をそのまま受け継ぐ事が出来ます。
そんな、医者になろうシリーズ第一弾。
今回は、医者になるメリットについて、カンタンにおさらいをしていきます。
医者になるメリット
「給料が高い」
なんと言っても、これです。笑
下世話な話ですが、これに勝る者はありません。
お金があれば、大抵のことはなんとかなります。
不幸を避ける手段、それがお金です。
さて、カンタンにググってみた、医師転職サイトなるものでは、
年収の中央値は1,700万円
年収2,000万円以上は29.8%
年収1,000万円未満は14.9%
となっています。つまり、下位15%に入らない限り、1,000万円は確保出来ると言うことです。
これをサラリーマンの年収分布と比較してみましょう。
2018年 国税庁「民間給与実態統計調査」によると、
中央値は300万円台
年収2,000万円以上は0.6%
年収1,000万円未満は95.0%
つまり、サラリーマンで年収1,000万円以上となるには、上位5%に入らなければならないのです。
分かりますでしょうか?
確かに、スター起業家のように、年収数十億と言った額は、医者ではなかなか到達できない境地であるでしょう。
ただ、その境地へは、カンタンに到達することは出来ません。
そのうえで、先ほどの年収区分を見てみましょう。
◆年収1,000万円以上の割合(その属性内での割合)
医者 85%、サラリーマン 5%
◆年収1,000万円未満の割合(同)
医者 15%、サラリーマン 95%
つまり、貧しくなる確率が圧倒的に少ないのが、医者という職業です、
(仕事の大変さ等は考慮せず。いや、実際、サラリーマンでもキツいですよ、休日出勤・朝から晩まで働いても、残業代がつくくらいでそんなに年収が増えません)
サラリーマンだと平均年収は440万円
手取りだと、360万円でしょうか・・・
ボーナス抜きで、月平均30万円(ボーナスがあるとすると、実際は月25万円とかでしょうか?)
この月30万円から、家賃・食費・光熱費・通信費・移動費・交際費等を出し、その残りを貯金していかなければならない。
キツい生活であることが分かるだろうか?
これがサラリーマンである。
「お金」という、人生を幸福にする手段を得るためには、
医者になるほうが、幸せになる確率が高いと思われる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?