株価チャートの見方を理解する
こんちは!MOTOTSUGUです!
前回は『株を読む指標』について学んでいきました。
今回は投資をする際に重要な
”株価チャートの見方"について学んでいきたいと思います。
■この記事を読むと次の事が理解できます。
・チャートの分析方法が解ります。
・買いのタイミングが解ります。
■この記事を書いた人
MOTOTSUGU:長野県の南信州は箕輪町、駒ヶ根市、飯田市に
ダンススクールを3校展開(リズムドラフトダンススクール)
10年以上の講師歴を持ち下は3歳から上は60歳以上まで幅広い
年齢の方にレッスンを行っている。
キッズの育成にも力を入れ自身の指導するチームをコンテストで
何度も優勝に導く。
飲食業や投資なども今後行っていきたいので現在勉強中。
そもそも株価チャートとはどんなものか?
こんな感じのグラフ見た事ありませんか?
しかし何が何やら全く正直全く分かりません。。。
でも大丈夫です。この記事を読み終える頃には
この訳が分からないチャートの見方が解るようになっています。
僕もそうでしたから!一緒に頑張りましょう!
まず株式チャートと言うと2種類に分かれます。
・短期トレード
・長期トレード
・短期トレード
デイトレーダーと言って皆さんのイメージあるようなモニターを何台も用意して頻繁にチャートを見て売ったり買ったりしている人たちです。
・長期トレード
長期的に見て伸びそうな企業の株を買って伸びたら儲かると言った感じになります。
大抵の人たちは1分ごとにチャートなんか見てられないので
今回はこちらの中・長期トレードに特化して学んでいきます。
では次に基礎知識としてニュースなどで見る次の言葉を理解しましょう。
・NYダウ
・日経平均
・S&P500
・TOPIX
ざっと説明するとこの様な感じです。
では本題の株式チャートに入っていきます。
■この記事に書いてあること
覚えるべき3つの言葉
株式チャートで覚えるべき言葉は次の3つです!
ローソク
移動平均線・出来高
出来高
【ローソク】
ではまずローソクからやっていきます。
まずローソクの見方ですが下の図左のように
マーケットがスタートして株価が上がって終わった場合は『陽線』
図の右のように株価が下がって終わった場合は『陰線』
『胴体』:またローソクの部分
『ヒゲ』:胴体の上下についている部分
『高値』:株価が一番上昇した部分を
『安値』:逆に一番下落した部分を
とそれぞれ呼びます。
例えばこの様なローソクの見方がになっては
という様な見方になります。
【移動平均線】
移動平均線はどれだけ儲かった人がいるかわかる線です。
線には『5日平均線』『25日平均線』『75日平均線』の
3種類があります。
⑤日平均線をローソクと合わせてみるとこんな感じになります。
⑤が本日だとしてその終値が98
④昨日が103、③一昨日が96、②4日前が102、①5日前が100
となります。
図の下の様な計算式から5日間の平均値が100円になります。
移動平均線より終値が上にあれば儲かっている人が多いという事になります。
【出来高】
続いては出来高です。
出来高とは投資家の注目度を表す指標になります。
つまりどれだけ取引があったかを示すバロメーターです。
上の図でいうと2021/3/17の辺りや5/25の辺りで大きな取引があったと言う事が解ります。
普段出来高が低いところからいきなり上がったと言う事は
何かいきなり注目された時なので株価も上がりやすいと言う事です。
以上が
・ローソク
・移動平均線
・出来高
の見方になります。
タイミング
ではこの3つの基礎が解ったら次は買いのタイミングを
見出していきましょう。
まずは『ローソク』からやっていきます。
例えば車を運転していて時速10キロで走っていたとします。
急ブレーキを踏んだ時その停止距離は短く
逆に時速100キロで走っていて急ブレーキを踏むと
停止距離は長くなります。
胴体もこれと同じで胴体①では始値からゆっくりゆっくり上がっていった場合と胴体②の様に始値からいっきに上がっていくのでは
次の日の上がり方や勢いも違います。
つまり胴体の長さをみれば投資家達の買いや売りの『勢い』が解ります。
続いては『ヒゲ』
ヒゲは反動を表しています。
図の胴体を見てください。
始値の部分から上がって終わっています。
しかしヒゲの部分が安値の部分まで伸びています。
つまり売りたい人が多かったことを表します。
しかし終値が上に上がっていると言う事は
売りたい人<買いたい人が多かったと言う事になります。
買いたい人が多く勢いが強い場合、次の日は上がる確率が
高いので買いのタイミングと言う事になります。
逆に株価が下がる陰線の様子を見てみましょう。
始値から株価が上がっていっても買いたいと人以上に
売りたい人の勢いが強い場合は図左の様になります。
図右の様にヒゲも一切なく始まってからすぐに終値までいっきに下がっている場合投資家達が迷いなく売に出している状態です。
次に胴体が短い状態、これを『コマ』と言います。
ヒゲも短く投資家達の迷いがあり方向性が出ない状態です。
持合い相場といいます。
例えば株価が下がりすぎて底値になりこれ以上下がらないだろうという時に『コマ』がでます。
そうすると逆にここから上がりやすくなるわけです。
続いては移動平均線で見ていきましょう。
図のように
ローソク、5日線、中期線、長期戦の順番で並んだら
同じように動くのでこれを見たら『買い』です。
そしてこの状態の時!!
この状態の時は株価が上昇に転じるサインです。
逆にこの状態の時は株価が下昇に転じるサインです。
最後は出来高です。
チャートを見るとゴールドクロス後は上がっていくので買いや保有に入れ
デッドクロス後は下がっているので売りに入れる
と言うのが解ってきます。
以上でチャート分析と買いのタイミングが解りました。
どうでしょうか?これでチャートの分析方法や買いのタイミングを
理解していただければ幸いです!
では次回は『買い方』について学んでいきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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