自分だけでなく、自分と関わる人の印象まで決めかねない【よく着る服】
どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。
日刊【書くメシU30's】マガジンは第33週を迎えました。月曜に更新できなかったので今日投稿します🙇♂️
先週から6月。今月は"煩悩の多いU30向け"の記事を更新しています✊
ちなみに先週のテーマは【#一人旅】でした。ふじもとさんや西嶋さんの記事を読むと、旅の醍醐味は異日常を体験することで日常のありがたさを感じれることなのかもしれないなと。ぜひふたりの記事、読んでみてください👇
さて、今週のテーマは【#よく着る服】。
服に興味がある人もいれば、そこまでという人もいる。気づけば手に取る服はいつも似た系統。なんてこともあるんじゃないでしょうか。
今回は「服」について書いていきます👕
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"こだわり"がないようである
「よく着る服なに?」と聞かれても「うーーーん🤔」て感じですw
好きなブランドは特にないし、流行に敏感でもないし、普段着てる服も数年前に買ったものばかりでどこで買ったかも憶えてないし、こだわりもない…
そこで、今回のテーマを機に改めてクローゼットを眺めましたw
そしたらとある発見があったんです🔎
それは…ほとんどシャツ。そして、ほとんど水色系統。(おもしろくねー)
"こだわりはない"と思ってたけど、潜在的に水色系統のシャツを求めてるのかもしれません。本当に襟付きシャツばっかでした。しかもほとんど無地。
なんでだろう?とちょっと考えてみたんですが、たぶん大きく2つあって。
❶ エラ張り顔なので、丸首のTシャツとか似合う自信がない
❷ いつでも、どこでも無難に着て行けるものに落ち着く
あとは全体のシルエット感を意識してると思います。スラッと見えるサイズ感のものばっかりでした。服買うとき無意識に👆を意識してんでしょうね。
「服」を好きな人ってめちゃ論理的
こうなってくると「服にこだわりがある人は普段何を意識して買ってるのか」が気になって仕方ない。そこで新入社員研修の受講生(その会社は私服OK)のなかでも特にファッショナブルな子に聞いてみました。
すると予想外の答えが返ってきたんです。
「私、服あんま買わないです。これまでに買った服をずーっと残してて、組み合わせを変えながら、流行みながら着てるだけですよ。もちろんたまには買いますけど」
もう少し話を聞いてみると、結局トレンドなんてサイクルだから大体10年単位でもっかいトレンドがくるんだとか。たとえば去年なら90年代のストリートファッションがリバイバルしたらしいっす。
話を聞いてみて、「服好き=服買う」じゃなくて「服好き=組み合わせ上手」なんだと気づきました。いろんなパターンやトレンドサイクルをよく理解し、流行カラーのアイテムを取り入れるのが肝要らしい。超論理的。
「興味ない」で切り捨てるのは簡単だけど、ちょっとかじるだけで「興味わく」に変わるなあと、改めて再認識できた機会にもなりました。
周りの印象まで損ねるのは最悪
オシャレであるか?とは少し違うと思うけど、自分でネガティブ・キャンペーンしてないか?は結構大事だと思うんです。
見た目、印象、雰囲気、そういう直感的な感覚って人によって全然違うので、自分では「まあいいや」でも"自分と関わる人"まで考慮した上で服を選ぶという配慮があってもいいのかなと。自分と関わる人が、自分と関わったがために「あの人もたぶんダサい」となるのは申し訳ないじゃないですか。
たとえば、僕がめちゃダサい格好して妻と歩いてるとします。そんな姿を目撃したらどうすか?僕のダサい格好のせいで、オシャレな妻まで道連れ的にダサく見えません?「なんであんなダサい奴と結婚したの…」みたいな。
自分が着たい服を着て「ダサい」と思われるのはいいけど、そのことで自分と関わる周りの人の印象まで道連れ的に損ねるのは最悪だなと。そうならないためにも、最低限の知識やトレンド把握は必要だと思う土曜の昼時です。
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正直、「服」について2000文字も書くとは思ってませんでしたw
自分のなかにはないテーマで考えることができるのも、共同執筆のいいところかもしれません。枠を広げるとか、視点をたくさん持つとか、口でいうのは簡単だけど、こうして書いてみることが一番効果的なのかもしれません。
特に当マガジンは自分の考えを書くことがメインなので尚更。言語化しないといけないですからね。しかも記事を消さない限りは残るし。
そういうトレーニングにもなる共同執筆。一緒に書きたい人、気軽にお声がけください✊
ではよい週末を!