見出し画像

天気だけでなく転機に恵まれた夏休み【夏休みの思い出】

どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。

日刊【書くメシU30's】マガジンは第38週を迎えました。

先週は【#夏の香り】というテーマでお送りしました。僕は高校野球について書きました。今年も各地で甲子園への切符をかけた熱い闘いが繰り広げられてますね💪

さて、今週のテーマは#夏休みの思い出です👒

U30メンバーなのでいろんな夏を経験してきてると思います。熱い夏もあれば、甘酸っぱい夏、もう一度味わいたいあの夏、夏夏夏夏常夏…と、いろんな夏エピソードをお届けしたいと思います✊

それでは今週も日刊【書くメシU30's】マガジンにお付き合いください🙏

「夏休みの思い出」を振り返ってみると、小学校、中学校、高専、大学、そして社会人になってからと、結構いろんなことしたなあと。今回は年代ごとの思い出ピックアップ形式で書いてみようと思います✍️

白球ばかり追ってたあの夏

小学校、中学校時代の夏休みは「野球」一色でした⚾️

小学校4年のときに野球を始めて、当時のポジションはセンター。外野の花形ポジション。

けど、まあ、つまらん!!!!w

だってボール飛んでこないもん。小学生なんで仕方ないですが、めったに飛んでこないから暇だし、特に春先と秋頃は季節的にも寒くて。センターからみて真っ正面にいるキャッチャーがあったかそうであったかそうで。

やってられなくなった僕は監督に「キャッチャーにしてくれ」と懇願。当時身長130cmくらいだったと思いますが、的の小さいキャッチャーをよく許してくれたと思います。

不純な動機で始めたキャッチャー。しかしグングンとハマっていきました。

まずキャッチャーはずっとボール触れる!それに防具もつけて格好いいし、グローブの形も他と全然違うし、一人だけみんなの方を向いてるし、キャッチャーは何もかもが特別でした。ちょっとばかり自尊心もつき、大好きになったんです。当時読んでた野球本に「キャッチャーはグランドの監督」と書いてあり、"監督"という響きに喜びと責任感を感じたのを思い出します。

まあ夏は防具が暑くて臭くて嫌だったけど、それを超える楽しさがキャッチャーにはありました。当時の指導者に教えてもらった「キャッチャーのあるべき姿」は野球というフィールドを超えて、仕事にも転用できてます。

「もしかしたら」を信じて止まなかったあの夏

高専に入学してからも野球をしてました。ところが転機は突然に訪れます。

1年生の夏に野球肘を発症したんですね。医者から「完治までに3年かかるよ」と。仮にも高校球児の僕にとってまさに青天の霹靂。

「3年って何かの間違いじゃ?」「あの医者はヤブ医者だ!」「寝て起きたら治ってるかも」と現実を受け入れられない僕は「もしかしたら」をひたすら信じる毎日でした。悔しくて、悲しくて、涙が出る毎日。泣いてばかりも仕方ないので「今何かできることはないか」と、利き腕とは逆の左投げをひたすら練習し、ある程度投げれるようにはなったものの、やはり満足に野球はできません。結局その年の秋に退部しました。

それからというのも、野球を失った僕にとって次なる楽しみ見つけは難航しました。サッカー、陸上、バドミントン…いろいろ見学もしたけどやっぱり入部するほどの思いは芽生えず、高校1年にして帰宅部に。やることない僕にとって唯一残ったものは「勉強」でした。

部活やってる奴に勉強だけは負けたくない

聞こえはいいですが、当時の僕には「勉強」でも結果出せなかったらもう何も残ってないという危機感と焦燥感しかありませんでした。自分を少しでも認めるには「勉強」しか残ってなかったという方が正直なところです。

最終的に学科内1位、卒業研究も学科内の最優秀賞と、残された「勉強」で結果を出したことはちょっとした自慢です。

"大人の夏休み"を感じたあの夏

大学時代は「夏休み」といえど、学生NPOの活動したり、企業でバイトしたり、研究(少々)してたので、遊んだ記憶がほぼありません。ただ後悔とかは特になく。今の僕の基盤になってる経験を積めた時期でもあります。

"大人の夏休み"というのは社会人になってからのエピソード。社会人1年目は仕事のイロハもわからず、能力的にも仕事的にも土日も仕事してたような感じなので"自由に過ごせる3連休"が楽しみで仕方なかったです。

ただ、疲れ切った脳では「連休の予定を組む」ということができず、連休1週間前まで「予定なし」という状況でした。結局ダラダラ過ごすのか…と半ば諦めてた僕に突然の電話。

次の連休予定ある?もしなかったら ap bank fes いかない?

「いきます!!!」

電話の主は大学時代の先輩でした。どこで開催されるかも、チケットいくらかも、ホテルどうするかもノーアイデアだったけど、その先輩となら何が起きても楽しめるなという想いのまま二つ返事で即答しました。

ちなみに開催場所は静岡県のつま恋。新幹線予約したり、ホテル探したり(結局静岡の健康ランドで寝たw)とドタバタでした。でもなんだか"大人の遊び"な感覚も持ってて、それはそれでおもしろかったです。自由に使えるお金があるからできること、というか。

そして当日。

よく来たね

あの大好きな桜井さんからかけてもらったこの一言に僕のテンションは猛暑日のカンカン照りの太陽のごとく熱く高まりました🌞

突発的な行動というのは不思議なことを引き起こすもんだなと思ったんです。というのも、高専時代に連日連夜「Mr.Chlidren」について語り明かした友達も同じ会場にいたんです。(お互い連絡はとってない🙅‍♂️)

しかも、食べ物の出店に並んでたら「いよう!!!」と。久しぶりの再会に僕のテンションはさらに熱く熱くなりました。

各年代の「夏休みの思い出」を振り返ってると、自分のことだからか、懐かしいのか、文字数がグングンと積み上がる楽しさがありました。本当はもっと書きたいこともありますが、行き過ぎると自分しか楽しめない内容になっちゃうので、そこは「書くメシ主宰」らしく落ち着いてまとめてみました。

自己満が漏れ出してると思いますが、少しばかりはご容赦ください🙇‍♂️

今年の夏も精一杯楽しみます💪


みなさんにとっての#夏休みの思い出とは?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?