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師匠はいない。ロールモデルはたくさんいる。【師匠】

どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。

日刊【書くメシU30's】マガジンは今日から第27週に突入です。

当マガジンは先週で連載半年を迎えました🙌
毎週更新を続けること半年。記事数も190記事を超えました。「三日坊主」という言葉があるくらい継続は難しいものですが、13名の連携プレーにより今日まで継続してこれたと思います✊

さて、先週のテーマは【#オススメの一冊】でしたね📚

メンバーの西嶋さんは無類の読書家なので、彼が何をオススメするのか楽しみにしていました。僕は小説読めない人なんですがSFとなると話が変わってくる…「ハーモニー」読んでみようかな📕みなさんもぜひ!

今月は新社会人向けのテーマを中心にしてきました。最終週となる今週のテーマは#師匠。心の支え、生き方のロールモデル、いろんな局面で頼りになる人など、自分の支えになった人が誰しもいらっしゃると思います。今回はそんな存在にフォーカスしてお届けしますね。

それでは今週も日刊【書くメシU30's】マガジンをよろしくお願いします✊

「師匠」なんていない

今回のテーマを書くにあたって数分考えたんですが、僕に「師匠」はいません。「師匠みたいな存在」の人はいます。(もちろん勝手に思ってるだけ)

というかたまに「僕の師匠を紹介するよ」的な言葉を発する輩がいるんですが、概ね信じてません。胡散臭すぎて鼻を覆いたくなります。

「師匠」ってそんなに安売りするもんか?と…

まあそんなふうに思ってしまうほど、僕自身が何かにどっぷり浸かった経験がない、ということかもしれません。とはいえ、これまでの僕が師弟関係を結んだ人なんていないし、今の僕にも「師匠」はいないのでこれ以上書くことがないんですね…

ーーといって終わるのも良かったんですが、数分考えてイメージしやすかったのは「ロールモデル」だったので今回はその話をしたいと思います。

真似の対象=ロールモデル

さっきも言ったように、僕に「師匠」はいません。いませんが、「師匠みたいな存在」はいます。既存の言葉に置き換えれば「ロールモデル」ですね。

ちなみに僕は形から入る人間です。(要は真似ですね。)

小さいころから、先生の口癖、友達の特徴、野球選手のバッティングフォームなど、真似することが好きでした。真似するの楽しんですよ。自分のなかで。少しこだわりが強い部分も持ってるので「ん〜これ違う。もう少しこう」と勝手にハードルを上げてそこをクリアする感覚が楽しかったです。

小さいころは「見た目」の真似ばかりですが、大学のころからプラスして始めたのが「思考」の真似ですね。

「思考」の真似っていうのは要するに「あの人ならこんなときどう考えるかな?」を妄想するってことです。もちろん正解なんてないし、その人本人に確認したことなんて一切ないです。でもひとつの指標にはなるんですよね。

なので僕にとって「ロールモデル」は「真似の対象」です。

"ロールごとの"ロールモデル

そこで先のツイートです。

ロールモデルはひとりである必要はなくて、ロールごとに用意すればいいですよね。僕も、エンジニアとして、プログラマとして、講師として、書き手として、父親として、として、社会人として、…といくつものロールモデルがいます。

そして、僕はなるだけ近い存在の人をロールモデルにしています。その理由は大きく3つ。

❶ノウハウを聞きやすい
❷ロードマップを描きやすい
❸なにくそ根性が働きやすい

とくに❸は大きくて。「あいつにもできたんだから俺にもできる」という作用は何よりもの原動力になる気がするんです。だって、イチローができた、と知れば「イチローだからでしょ…」となるけど、となりの太郎くんができた、と知れば「え!?太郎が!?…だったら俺も…!」って奮起しやすくないですか?ただそれだけなんだけど、されどそんだけです。

ロールモデルが遠い存在であればあるほど「俺とは違う」も大きくなり、早々に諦めることになるので、僕は近い存在の方を勝手に拝借してます。

最後に「どんな人をロールモデルにしてるか?」に触れて終わります。

それは「人として尊敬できる方」です。考え方の根底に「人のため」がある人、めちゃくちゃ尊敬してます。逆境的な立場になっても「人のため」を優先して考えることができる方をロールモデルにしています。

まあ、それもあるから"近い存在の人"がロールモデルになるんですけどね。

いつか僕にも「師匠」ができるかもしれないし、誰かの「師匠」になるかもしれないし、それはわからないけど、僕が何歳になっても勝手にロールモデルをつくっては真似っこして楽しみながら楽しく過ごしたいと思います✊

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏

それでは「令和」でお会いしましょう!よい令和を!



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