夢を追い求めるだけの人と、夢を追い続けられる人
いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。今回、少々前置きが長くなります。
最近のnote記事、毎回の如く酔った勢いの感情=それが嘘偽りのない本心?かなぁ??とも思い書いておりますが、如何せん酔っている為、誤字脱字が多いのがライトノベル作家志望としては最悪ですが。
さて、皆さんには「夢」はありますか??
既に前述している通り、現在の俺はライトノベル作家になりたい夢‥‥‥というよりも、自分の作品をアニメ化&コミカライズしたい”夢”があります。なので、正直、作家希望とは実は少し違います。ただ、自らの作品をアニメ化する為の1番の近道、それは‥‥‥
投稿サイトでライトノベル小説を書く又は各レーベルに応募→書籍化→コミカライズ又はドラマCD化→アニメ化という流れが基本です。
現在は、ジャンプやマガジン等の人気漫画がアニメ化になる以上に、小説家のなろう等の無料投稿サイトで人気を誇った作品が毎度の如くアニメ化されています。
リゼロ・無職転生・転スラ・このすば・八男・盾の勇者・オーバーロード等、全て無料投稿サイト発信であり、ダンまち等に関してはGF文庫の応募からです。
エンターテイメント系の夢は、インターネットが当たり前の時代になった現在において、昔と比較すれば誰もが勝負出来る時代です。例えば、YouTubeやSNSで一発逆転の人生を歩むこともあり得ますよね(当然、簡単ではないけど)
高い学歴や難しい資格が必須の職業と比較すれば、エンターテイメント系のラノベ作家・ユーチューバー・漫画家・音楽関係等はそれぞれ難しさはあるものの『夢を叶える道筋』に関するチャレンジとチャンスは多くの人達に与えられていると思います。
でも、昔よりも少なからずチャンスは広がっているものの、チャレンジし続ける、そして成功させる事はライバルが増えている以上、昔よりも難しいかもしれません。
全てを賭けて人の数倍努力をしてチャレンジする人が、たまたま軽い気持ちでチャレンジする人に遅れをとる事も参入者が多いからこそ発生してしまう。1つの理由だからです。
例えばラノベ界隈ならば、それは流行に乗ること。現在ならば、「もう遅い」「クソ長いタイトル名」をつけるだけで、PVは10倍~100倍にもなります。作品の内容云々よりも、ただ書籍化したい人がこれで成功し、最終的にはデビューしても売れずに引退がデフォです。
上記で記載した通り、参入しやすい以上、確かにライバルは増えます。才能があるのか、実力なのか、時代に合っているのか、それは分かりませんが、それだけで成功してしまう方もいます(一時的にでも)
ですが、人生という有限な時や金を代償として人の数倍消費し、自らの作品等を愛し、そして熱意と努力をしてきた方が『夢』を叶えた場合、それは一時的な流行等ではなく、しっかりとした形として次回へと結びつくのは事実。
ラノベならば、リゼロやオーバーロード、無職転生、ダン町等は構想、世界観、シナリオ、キャラ設定等、一発物や流行に乗り直ぐに消えていく作品とは天と地の差があります。
何もラノベだけに限りません。音楽等を見ても長く評価され生き続けている方や曲は、たまたま成功した流行的な一時的の物とは価値が大幅に異なると思います。
さて、実はここからが今回の記事で言いたいことです(前置きが長くてすいません)
俺は、夢を追い求めていますし、それ相応の情熱も人よりあると信じています。休日には、アニメを勉強&好きという意味でも8時間程度は見ますし、アニメを見ない日はありませんし、自分なりの努力もしています。
でも、悲しいかな‥‥‥?
俺が夢を追い求める理由‥‥‥それは、明るい未来、希望した世界を夢みて、それを心の盾にして自分が生きている意味、そして、それらを自らが生きる価値の理由漬けにしているのじゃないのだろうか‥‥‥と思うことが時々あります。
自らの努力を100%、いえ、120%出来ている方と比較すれば、間違いなく出来ていない。
何故、それが俺には出来ていないのか? 理由は簡単であり、当然ながら行動力が足りていない、努力が足りていない事等、自ら自身の理由がハッキリと分かっているのが悔しく、また、情けなくなります。
夢を見ることは簡単ですし、夢をただ追い求めることを意識し続けれることは難しくはないです。
でも‥‥‥「夢を叶える為に行動し続けられる事」は難しいと思い知らされます。
俺は、恥ずかしながら「夢を見ているだけの口だけ野郎で行動力が足りていない」なのだと色々な方々を見て思い知らされます。
それを自身で理解しているのにも関わらず、仮に多くの人達がその核心をついても、そんな事は俺自身が”絶対”に認めたくない。
だからこそ、思うことがあります。
夢を叶える為に、夢の事を常日頃考え、何よりも優先し、追い続ける行動を出来ている人はなんて凄いのだろうかと‥‥‥
俺にも気持ちは常にあるんですよ? いっちょ前に成功出来るなんて根拠のない自信すらあるわけです。でもね、それを行動に移すことが何故、出来ないのか?
クズだから? バカだから? やる気が足りないから?
いえいえ、違います。あくまでも、自分なりに直感してしまうのです。
全てを賭けられていないからじゃないのか?
‥‥‥と。
あくまでも、自分なりの思考ですけどね。
最大限のリスクを背負っていない、そのリスクを背負って仮に失敗しても絶対に後悔しないと本当に思えるのだろうか?
頭の中で「失敗し続けた後の現実と、夢自体を追い求める事すら出来なくなってしまう恐怖」を考えてしまう、ただの臆病者なのかなと自分で思ってます。
ただ、そうは思っていながらも、昔からなんの根拠もないのに自信過剰な性格なので、必ず成功させられるという口だけ野郎なのも事実。
当然、このまま何も変わろうとしなければ間違いなく自分の人生に『絶対的な悔い』が残る事は、頭では理解しています。
夢を追い求める人は多いですが、必ず成功するなんて確証もなく、それを手にするのはほんの一握りですが、同じく夢を抱く人達の中でも『夢を追い続ける人』と『夢を追い求めるだけの人』の2つがあるのではないだろうか?
現状、後者が俺なんです(笑)
いやいや、笑ってる場合じゃないんですがね。
ただ、仮に口だけ野郎すら止めてしまえば、それこそ本当に夢自体を完全消滅させてしまうわけで、それは現状の俺にとっては正に『死』と同等なんですよね、大袈裟かもしれませんけど。
この先、果たしてどうなるのだろうか?
そんな不安はずっとありますが、1番怖いことは自らが本気になれずに、この夢を諦めてしまうことであり、それを認めてしまうことでしょう。
幸い、小説(ラノベ)に歳は関係ないので、死ぬまで俺はこの第3の夢(アニメ化)を人生最後の夢であるからこそ、それを追い求めるだけではなく、叶える為に追い続けようと‥‥‥それだけは決心しています。
最後に、こんな怠惰な俺でさえも『この道だけは捨てれない』と、決心して少なからず行動はしています。今は、蝋燭(ろうそく)で照らしたような薄暗い道ですが、渇望を潤す光りが遠くの彼方にあります。
でも、俺よりも信念が強く行動出来るアナタには、俺が見る以上に、その道を照らす輝きは蝋燭以上に明るい道しるべであり、その輝きは、その道に対し歩みを止めない限り、結果がどうあれ、自分自身に対しての光明は必ず何かしらの形で存在するのではないでしょうか?
現状、薄暗い道のりという不透明で不安な道を僅かな蝋燭1本で照らしながら歩いていますが、まずは蝋燭よりも明るい光りを照らす懐中電灯を手に入れてから、その後は更に明るいLEDを手にして、暗い道で迷わないように進んで行ける道しるべを得たいと思います(語彙力足りないw)