NO.10 解釈は無数!成果を創り出す思考
こんにちは
前原喬至@元自衛隊社長です。
今回は、『解釈』について書きました。
ご自身が求める成果を創ることに活かしていただけると幸いです。
同じ事象でも生み出す結果は解釈で変えられる
まずはこちらの動画をご覧ください。
※TikTokをダウンロードしていないなど、視聴が難しい方は申し訳ございません。動画内容を文面で記載しておりますので、動画以下をご覧ください。
■動画内容
インタビュアー:腰の調子はいかがですか?
マキヒカさん:腰が痛いっていう考え方もできれば、「他の部位が痛くなさすぎる」っていう考え方もできると思ってるんですね。
これはマキヒカさんという本田圭佑さんのモノマネで人気のYouTuberが出したショート動画です。
ただたんにネタとして出されたと思うのですが、僕はとても学びがあるなと感じました。
成果を創り出す思考
今回の動画では、マイナス要素として受け取りそうな状況を「他の部位が痛くなさすぎる(ラッキー)」というプラスの要素で捉えていました。
もしこの後に本当に試合があったとしたら、
「腰が痛いからなかなか力が出せないなあ・・・」
とネガティブな感情によりプレーも負の方向に持っていくか、
「他の部位が痛くなさすぎるから今日は絶好調だ!」
とポジティブな感情によりプレーも正の方向に持っていくか、
その先の結果はかなり違うのではないかと僕は思います。
成果を創る人はこの解釈が効果的だと教わりました。
他の例も記載しました。
事象1:友達との予定があったが、当日にドタキャンされた。
マイナス要素の受け取り:「せっかく楽しみにしてたのに(怒)」
プラス要素の受け取り:「2〜3時間の余暇ができたからこの機会に読書をしよう!」、「この機会に明日以降のタスクを前倒しで進めよう!」
事象2:上司が理不尽なことばかり言ってくる。
マイナス要素の受け取り:「うるさいなあ、転職してもっと楽なところに行きたいなあ。」
プラス要素の受け取り:「忍耐力を強くするチャンスだ!反面教師にして、思いやりのある人間になろう」
このように仕事でもっと成果を創りたいという方は、プラスの要素で常に解釈できると毎日が学びとチャンスだらけで成長していけると思いませんか?
最後に
より成果を創るための解釈に磨きをかけるためには、自分が求める成果を創っている人と一緒にいることにこだわると良いと言われたことがあります。
人は環境の生き物なので、そういった特性も理解してより早くかつ効率的に成果を手にできるようにしましょう。
それでは次回もお楽しみに!