落語家 桂宮治の人生

落語家 桂 宮治

結婚式で仕事を辞めると公表し、31歳で落語家に転身。

遅咲きのは落語家は,以外にも人見知り。小さい頃は学校にも行くことができなかったそう。

そんな彼がなぜ、か落語家になり、笑点のメンバーに選ばれたのか?

一緒に見ていきましょう!

桂 宮治の人生

19歳

役者になるため、ら俳優の養成所に入ります。しかし芽が出ず、さらにチケットが売れず自腹で買う日々が続いたそう。そのせいで借金だけが膨れ上がる日々だったそうです。

23歳

役者をやめ実現販売の営業マンになります。

好調な成績を収め、社内でもトップクラスの成績だったそうです。

31歳の時自分の売っているものが人を幸せにしているか不安になり始めたそうです。当時化粧品の実演販売をしていたそうですが、予定にないものを買わせてしまった、

余計なものを買って奥さんに怒られてないかな〜など不安になることが多かったそうです。

その後結婚式で仕事を辞めますという事態に!!!!


ある時YouTubeで見た、二代目 桂 枝雀(しじゃく)に衝撃を受けたそうです。

そこからこんな落語家になりたい、こんな仕事をしたいと思い落語家になる事を決意したそうです。

まず自分の師匠になる人を探すため色々と落語を聞きに行ったりしたそうです。

そして師匠である 桂 伸治の落語を見た時体に電気が走り、ビビビットきたそうです!

それから虎屋の羊羹を持って桂 伸治さんを出待ちし、弟子入りを志願したそうです!


最初は「、えっ!! 俺!」と驚かれたそうです!

仕事やめ、落語もこの間YouTubeで見たばかり、しかも奥さんもいる!!と

そこで師匠は宮治さんの奥さんを呼び出し落語家になる事をやめるように勧めたのですが奥さんが、「それでも主人を落語家にしてください」とお願いしたそうです!

営業マン時代、稼ぎは良かったが幸せそうではない宮治さんの様子を見て貧してくても

主人が幸せなら上手くいくと思っていてくれたそうです。

そんな奥さんの支えもあり宮治さんは弟子になることが出来ました!

44歳の時真打に昇進

45歳 笑点のメンバーに選ばれる。


子供の頃は、人前で話すのが苦手で、人の事を考えすぎてしまう為,会わない方が楽だったと言っています。学校にも行けず、児童相談所でカウンセリングも受けていたそうです。

しかし、

人嫌い→空気が読めるという長所に変わる事に気づいたそうです!

脱サラした時最初は怖かったそうですが、だんだんと落語がめっちゃくちゃ楽しくなっていたそうです。今まであまり努力をしてこなかったが一生逃げず、一生をかけて生きていく場所だと思えたそうです!

自分の幸せな人生のために、自分のやりたいことに従う。

何歳になっても挑戦し,花開ける事を教えてくれる桂 宮治さんでした!


そんな宮治さんにとってカッコイイ大人とは?

いつでも人に優しく、いつでも笑顔でいる人だそうです。

そんな大人に私達もなりたいですね!




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