お色気?急に抱きついてきたり、胸の谷間を見せつける女性アルバイトさん
セブンイレブンで店長をやっていると、ときどき応援と題して他店へ手伝いにいきます。
特に近所でセブンイレブンがオープンしたときなど、アルバイトも素人で、オーナーも初めてのことが多すぎて、お店の雰囲気はとても良くない状況に陥りがちです。そうなるとアルバイトは徐々に辞めていき、近場の本部社員が応援に来るというのがいつものパターンです。
これは、川崎駅近くでセブンイレブンがオープンしたので、その店への応援に行ったときの話です。
到着すると、オーナーがいて、目の下にクマがありかなりやつれていました。まだオープン3日目なのに。店の雰囲気も殺伐としていて、到着したばかりのおにぎりやお弁当が売り場に並べられておらず、品出しをしないといけない状態でした。
この時間帯にしては、ちょっと仕事残りすぎだなと思いつつも、お弁当やおにぎりを品出し(売り場に並べること)をやることになりました。
アルバイトも少し少ないかなと思っていると、オーナーさんから「昨日まで来ていたアルバイトが今日来てない」とのこと。
(そのアルバイト、辞めてしまったな。。。)
失礼だが、このオーナーさんは疲れすぎていました。ひょっとしたらアルバイトに大きな声を出したのかもしれません。もしそうだとしたら来なくなって当然なんです。誰だって嫌な気持ちのまま働きたくないですから。
仕方がないので、とりあえず目の前の作業を片付けてしまおうと思って、品出しに集中しようかと思いました。ただその前にレジは大丈夫かな?と思って、レジにいるアルバイトを観察しました。
レジには、2人のアルバイトが働いていました。そのアルバイト2人は、女性と男性です。女性の方は、明らかにコンビニ経験者とみれてレジ接客が早いです。一方で、男性アルバイトは見るからに入りたてで、女性アルバイトが頑張ってレジを教えながら、お客様をさばいている状況でした。
(このアルバイトたちは、今は踏ん張りどきだな。)
と思いつつ、自分の仕事に戻りました。ただ品出しの量が多い。やってもやっても番重(商品を入れておくプラスチックの箱)が片付かない。
しばらく品出しに没頭していると、女性アルバイトが「すみません!!!レジお願いします!!!」とちょっと怒った感じの声でこちらに言ってきました。
声が明らかに怒っていたので、速攻でレジの方に振り向くと、対してレジにお客様は並んでいませんでした。でも呼ばれたので、取りあえずレジに入りサポートをしました。
この女性アルバイトは、なぜかテンパっていて、こちらに逆切れしてる感じです。おそらく19歳か18歳ぐらいでしょうか。まだ子供です。オーナーさんも疲れてるから、この子なりに頑張らなきゃと思っているような顔つきでした。えらいな。
「ごめんね。レジ気付かなかったよ。ちゃんとフォローするね。」
と言って、品出しに戻りました。
その後、品出し中にかなりレジを気にしてレジをよく見るようにしました。そのうち何回か、その女性アルバイトと目が合って、目が合うとちょっと嬉しそうにしている感じでした。
(あれ、なんだこりゃ。さっきまでえらい怒っていたのに。)
その後もレジを気にして、振り返るとやはり何度か女性アルバイトと目が合い、微笑んでました。そのうち、私は自分のお店に戻る時間帯になりましたが、もう少しいた方がいいかと思い、あと30分ぐらいたったら戻ることにしました。
その努力の結果か、店内はだいぶ落ち着き、大量にあった品出しも片付き、
アルバイトのレジトレーニングも終わったようです。
(さて、自分の店に帰ろう。もうそろそろ22時だ。深夜シフトのアルバイトと引き継ぎをして残った仕事を片付けて帰ろう。。。)
そう思ってバックルームに入ると、オーナーさんとアルバイトさん達が仕事が終わったらしく話していました。女性アルバイトは私を見つけると、
「今日はありがとうございました!」
と、さきほどの怒りモードはどこかに行ってしまっていました。
「ああ、いいよいいよ。レジさっきごめんね。」
と言った途端、抱きついてきました。
(????)
オーナーさんや男性アルバイトもいる中で、抱きついてきたから、こちらとしてはたまったものではない。「そんな感謝されることはしてないよ」と言って、ひきはがしました。
(なんだったんだ?)
それから1カ月後、その女性アルバイトはお店を辞めてしまいました。でもこの女性アルバイトとは、その後、再会することになりました。
抱きついてきた日から数カ月たったとき、その女性アルバイトがお店にやってきました。私がいたお店は、近くにブックオフがあり、よくそのアルバイトさんがお店に昼ご飯を買いに来てくれていたんです。
なんとそのときの女性アルバイトが、ブックオフの制服を着て、目の前に立っていました。
女性「あ、お久しぶりです」
私 「どうも。あのお店辞めちゃったんですね」
女性「そうなんですよ。ちょっと店長と合わなかったんです」
私 「そうだったんですね。せっかく頑張ってたのに」
女性「そうですね。ではまた来ますね」
といって彼女はお昼を買うと、ブックオフの他のアルバイトと一緒にお店を出て行きました。
それから数日後、またその女性は来ました。
女性「こんにちは」
私 「ああ、こんにちは。いらっしゃいませ」
女性「今日は空いてますね、お店」
私 「そうですね~」
という感じで世間話をしていると、
女性「おすすめのお弁当はありますか?」
と言いながら、私の腕に触れてきました。さりげないボディータッチです。ちょっとびっくりしたので、さりげなく距離をとりつつ
私 「昨日試食したんですが、これおいしかったですよ。」
女性「そうなんですか~。じゃあそれにします。ありがとうございます」
と言うと、その女性は去って行きました。
また数日後、その女性がお昼を買いに来ました。
女性「店長さん、こんにちは。」
私 「いらっしゃいませ・・・・・・・」
彼女を見たときにびっくりしました。胸の谷間がかなり露出したボディコンばりの服を着て、にこにこして立っていました。こちらの反応を楽しんでるようです。不本意ながら、かなりじーっと見てしまいました。ダメですね。男は。
その後も何度もお店に来てくれて、
「飲みに行きましょう!」
と言ってくれたのですが、結局行きませんでした。だって、かなりの不細工ちゃんだったからです。かなりエロそうでしたが、ちょっと顔が。残念。
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