年の瀬

いつもお世話になっております。
前回のnote、最近更新したような気がしていたんだけど、確認してみたらもう1ヶ月以上も前の投稿だったんだね、、、。
つい、2週間前ぐらいのことと思っていたんだけれども。

ほんっっっっとーーーーに時間が経つのは早いね。

もうGOOD BYE 2022, HELLO 2023の時期だもんね。
やべーーーなーーーーー、まじで時間って、世界って待ってくれないよね。つくづく思うわ。


と、いうことで、年の瀬も近づき、皆様いろいろ今年1年を振り返る時期になってきたのではないでしょうか。
私も、例に漏れず、そんなしんみりした気持ちになってきています。


加えて、

最近いろ〜んな経験・体験をしていて、非常にインプットが多く、ここらで全部吐き出さないと、感情の鮮度が落ちてしまうなとも思っております。


なので、今回は感情のlogとして、私のエモーション大放出祭りを「2022どんな年だったか」的思考も織り交ぜたnoteになったらいいな、と思います。

時系列は順不同で、思い付いたまま書きます。ので、時間軸が飛ぶところもあるかと思いますが、時空旅行をお楽しみください。


Cyberpunk: Edge Runnersを見てくれ、いや、見ろ

家にApple TVがインストールされて
Netflixを気軽に見られるようになったわけよ。

それまでもねーちゃんがアカウント持ってたんだけど、わざわざ自分のスマホでも見られるようにしてもらうのもなあ、とか思って見てこなかったんだけど。

テレビで気軽に見られるようになり、「あ、そういえばCyberpunk見れるやん」と思って見始めた。

好きな実況者がCyberpunk 2077(ゲームの方)の実況動画出してたっていうのもあったし、好きな声優「津田健一郎)が出てるっていうのもあって、気にはなってた作品だった。

その期待値をはるかに超えてきて、「次のエピソードを再生」ボタンを押す手が止まらなかった。

軽くあらすじを説明すると、

テクノロジーを用いた人体改造が当たり前の世界で、人体改造を重ねて身体を強化していく「サイバーパンク」として、アウトローな人生を歩む少年のストーリー、です。

この作品の何が良いかというと、もう数えきれないほどなんだけど、大きく3つ、ここでは挙げたいと思います。

1つ目:キャラ
キャラクターがめちゃめちゃいい。
それまで孤独だった主人公が、サイバーパンクとしての道を歩む中で、いろんな仲間に出会っていくんだけど、みんないいキャラしてんのよ、これが・・・。
主人公も最初はクソガキみたいな感じなんだけど、仲間と出会って成長していくところがまた良い。
そんで、愛も知っていったりなんかしちゃって、、、😻


2つ目:ディストピアな世界観
基本的にはディストピアな世界観だと思います、この作品は。
普通に胸糞悪いところとかいっぱいあるしね。
常にデータで管理されていて、中央が牛耳ってるっていう、SFにはよくある世界観かなと思うんだけど、SF好きな私としては、ブッ刺さりました。

最終回とか普通に泣いたしね。
仲間との出会いの部分はまさに「努力・友情・勝利」の王道ヒーロー作品なんだけど、終盤に向かって行くにつれ、その前半部分のストーリーがどんどんと「楽しかった思い出」になってしまって、もう戻ってこないっていう、悲しさ、寂しさ、やるせなさ。
めっちゃつらかった、見てて。


3つ目:映像美そして音楽
とにかく絵が綺麗。
マミーに言わせると「攻殻機動隊とか、古いアニメみたいな色味」らしい。
私は最初はそんな風に見てなかったけど、言われてみれば・・・?って感じだった。

ネトフリのアニメだからなのか、作画崩壊とかも一切ないし、動きも細かく描写されてて笑っちゃうくらい綺麗だった。

そんで音楽よ。
OPかっこよすぎなのはもちろんなんだけど、劇中に流れる曲も超かっこEわけ。
アニメ見る時間ないよーって人は、音楽だけでも聞いてほしいです。
とりまOPのリンクだけ貼っときます。


やば、サイバーパンクの話だけで終わりそうになっちゃう。
少しでも興味湧いた人は見てね!!!!


次、行くね。


最近の音楽事情

最近、というか、この半年くらいで新しいジャンルの音楽を聴くようになった。
クラブに行ったりするようになったのも大きいと思う。
あと、音楽詳しい人とかと知り合うようになったのも、かも。

具体的には、今までは結構日本のバンドとか、アニソンとかばっかだったんだけど、それこそクラブミュージックとか、海外のアーティスト聞くようになったし。

あ、多分夏にサマソニ行ったのも大きかったな。
一緒に行った友達が、普段私が聞かないジャンル聞く子で、その子のオススメを聞き、私のオススメも布教しって感じで、超〜〜〜おもろかった。

その子に勧められて初めてちゃんみなちゃんと聞いたんだけど、最高だったよ、、、まじで。
3月の横アリはぜってーに行きたい、というか行くことになったしね。
生きがい、自分で作ってこ。

そんで、あたしもその友達に女王蜂布教しました🦋💙

あとは、サントラとかも聞くの楽しいなって思うようになった。
歌詞がない曲を聴きたくなる時って今までなかったから不思議な感じ。
歌詞があることによる情報量の多さに胃もたれする時があって、その時はサントラとか良い。
9月ごろハマって聞いてたのは、VA-11 Hall-Aっていうゲームのサントラ。めちゃカッケーよ。

あ、だから海外のアーティストの曲聞くようになったんかな。
言葉あんまりわかって聞いてないから、その時点で脳みそに入ってくる情報を減らせるからかも。
純粋に「音」として聞いてる、みたいな。

だから、アニメとか映画とか見ててもストーリーだけじゃなくて、音楽も楽しめるようになって(もちろんOP・EDだけに限らず、劇中の音楽とかも含む)、楽しみ方が増えて、なんだか豊かになった気分です。
一度で二度おいしいのでオススメです。

お姉ちゃんに勧められたRhapsody of Fireにハマりそうです。
Sound Horizon系好きな人は好きだと思うから、聞いてみてね。

冬に聴くmetal、そしてpunkはいいな、と思います。、


人生で3人目の「結婚したい男」

これは書いておかなければ、と思い。
ほんと最近の話なんだけど、神聖かまってちゃんのライブを見に、宇都宮に遠征してきました。

ひとり宇都宮遠征バリ良かった。。。

初めて生でかまってちゃんを見たんだけど、の子さんがカッコ良すぎたわけ。

箱が小さかったから、後方からでも十分距離近くて、「あ、ほんとに存在してる」と思ったし
中指たてられた時とか死ぬほど高まったし
MCで喋ってる感じも、まあいつもの配信とそんな変わんないんだけど、ロックだったし

なんか、こういう人と結婚したい
って思った

ファッションメンヘラ的な意見ではなく、なんか、ほんとに、思ったんだよね

今までの人生で、そんな風に思ったのは、高校の数学の先生と、銀杏の峯田だけだったから、史上3人目でした。

松坂桃李と村上虹郎くんは好きだけど、そういう感情じゃなくて、ファンって感じで、死ぬほど高嶺の花っていうか、良くも悪くも解像度低くて、神様みたいになってるというか。
「結婚してぇ〜」って思うほど、現実味がない感じ。

峯田も、の子さんも人間としての弱さを出してる(気がする)から、人間味を感じて「こんな人と結婚してえ〜」ってなったんだと思う。
てか、曲とか聞いて自分で勝手に虚像作り出して、それで解像度上げた気になってる(=わかった気になってる)だけだと思う、うん。

だからバンドマンってモテるのかな〜〜〜〜


ライブ終わりに食べたギョーザも含めて最高の宇都宮旅でした。


2022振り返り

わたしの今年はかなりフッカルだったと思う。
知り合いが(ほぼ)全くいないコミュニティに飛び込んでみたり、今まで出会わなかった人種にたくさん会った。


もちろん、嫌だなあって思うこともあったし、
嫌なことは一生忘れないと思う。

嫌なことってたくさん数えてしまって、
「あんなことも、こんなこともあったし、わたし結構つらいなあ、人生しんどいなあ」とか考えてっちゃうけど

冷静に思い返すと楽しいこともおんなじくらいあって、だからそういう「幸せだけを数えていく」ように意識した方がいいんだなって思った。

ヤなことは嫌でも数えてしまうからね。


そんなこんなで、いろんな場に飛び込んだことで、脳みそすげ〜刺激された1年でした。

幸い、私のこと可愛がってくれる人たち、慕ってくれる人たちもたくさんだったので、精神保てた。

あとは、ちゃんと叱ってくれる(心配してくれる)女友達がいるので、堕落せずにおられます。



加えて、今年の下半期は「あたしを取り戻していった」時期やと思います。

職場でも慣れてきたり、友達とも気兼ねなく会えるようになったり、だんだんと「もえぴ」に戻っていったような、そんな気持ちがしていた。

他にも、書道を再開したりっていうのもデカかった。

下敷きを敷いて、紙を置いて、文鎮でサーって空気を抜いて、半紙をピーンってして、筆持って、墨つけて、書く。
この一連の動きのしっくりくること言ったら、もう!

何かしら、自分を表現できる、自分と内面と向き合えるツールがあって良かった。
そう、強く思った。


2023の抱負的な

私のジャンプ+で読んでるお気に入り漫画に『正反対な君と僕』っていう恋愛漫画があって(全員読め)

最近の掲載話で、些細なことを含め、いろんなことを無意識にガマンして人に譲っちゃってるっていう、ギャルがいるんだけど

譲っちゃう理由としては、「まあ今ここで私がなんか言ったら空気崩れるしな〜」とか「後々めんどいしな〜」とかいうことがあるんだけど


そのギャルに対して、ちょい陰の男の子が言うわけ
「お前は自分を雑に扱いすぎてるよ」
って。

ぐさーーーーーってなった。

別に雑に扱っていた気もないし、自分のこと好きで大事にしてきたつもりだけど、
確かに「まあいっかーーー」って思うことが多くて

大抵そういうのって、まあよくないじゃん?

だから、平(陰の男の子の名前)(タイラだよ)(ちなギャルは東(アズマ)だよ)の言葉すごい刺さって。

つい最近大親友にも
「楽しいなら良いけど、自分のことは大事にしてね」
って言われたのも思い出したし。

そういう意味でも嫌なことは数えないで、というか発生させないような予防も大事。


あとはーー、本当にいろんな人と疎遠になっていってしまう、と社会人になって強く思った。

どんどん今まで関わってきた人が、自分の中でふるいにかけられ、淘汰され、「厳選されたメンバー」になっていく。
ふるわれて、落とされた人の中には、自分の中ですんごい大切だった人もいたわけで。

そういう人との縁って大事で、自分から掴み取って、握っていかないと、スルスルスルスル零れ落ちてしまうと思った。

そういう意味でも、自分の直感に従いながら、自分を丁寧に扱おうと思いました。

2023の抱負です。



あ、そういえば、すんごい久しぶりにあった友達に、
「お前はおもしれー女通り越して、とんでもねー女だよ」(意訳)
と言われました。


2023も(もちろん)良き意味で、とんでもねー女を貫いていこうと思う。


今年もありがとうございました。


来年ももえぴをよろしくお願いします。





2022/12/28 19:28

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