鍵盤横カメラとしてのZOOM Q2n／Q2n-4Kの可能性
随分前に
こんな記事を書きました
その後レンズに傷が入っているQ2nを入手して試してみたのですが
鍵盤横カメラとして
片チャンネルにしかピアノの音は入りにくいがやはりスマホよりは音が良さそう
画角160°はかなりの広角で自分自身も座高や演奏姿勢によっては十分入る
手元だけを撮るには広角過ぎる
オートフォーカスではない
と言う印象を受けましたし
実際撮影させていただいたピアニストの方には
遠いな
と言う感想をいただきました
なので柔軟性を考えるとQ2n-4KをFHD撮影にしてデジタルズームを使い思う画角に設定していくのが良いとも考えられます
とは言ってもオートフォーカスでは無いので(^^ゞ
鍵盤横から鍵盤中央あたりの距離は不得手な距離であるかとも思われます
なのでQ2nを壊しても惜しくない金額で入手出来て
私のようにレンズに傷がありレンズ交換をしなければならないという状況であれば
より長焦点のレンズに交換することにより手元アップ専用になり
また鍵盤中央（カメラから約60センチ程度）の辺りにピントの芯が来るように調節しちゃえ！って荒業も出来ます
標準レンズは
多分これくらいの1.8mm～2mm程度でしょう
これを
に交換し焦点距離を倍にして画角を狭めてやります(^^ゞ
まぁレンズ横にIRとか書いてありますけど色変わりしている感じは無かったんですけどね(^^ゞ
説明文にIRって書いてありませんし
まぁこれに換装してやります
分解方法や作業内容などは割愛します(^^ゞ
それをググれる程度の根性が無いと難しいかなぁ(^^ゞ
元に付いているレンズを外すのが大変です
真面目に壊しても惜しくないなら挑戦してください
ただのPCMレコーダーとしてもQ2nは優秀です
まぁカメラ部分を壊してもレコーダーとして使えるかもしれませんが(^^ゞ
あとレンズを固定するためにネジ止め剤を
用意しておきましょう
後で緩めてまた交換することも可能ですし
せっかく合わせたピントを固定するためにも必要です
また紹介したレンズは元のレンズより口径が小さいため本体を組み上げた状態でもレンズが入れられますしピントを合わせる事も出来ます
ピント合わせはHDMI出力やWEBカメラとしてPCに認識させてライブで画像が見れるようにしておき
本体から60センチ程度の所に缶などを立ててそれが一番シャープに写る所に調節します
また今回はやらなかったのですが
Q2nをピアノのどちらかに置くか決め打ちして反対側に向いているマイクの角度を変えてしまうという荒業もあります
パンチングのマイクガードに当たってしまうかもしれませんけど
そこは上手く叩き出すなどしてクリアランスを作って固定すれば
左右からピアノの音だけを鳴らせるようになるかもしれません
改造するときのアイデアとして提案しておきます
とはいえ音は少なくともスマホより良くなると思います
画質の面ではスマホの方が勝つでしょう(^^ゞ
ただしGoProよりましな音は録れると思います
Q2nをいくらで入手できるかって話でもありますが
Q2n-4Kの24000円も決して高くは無い製品だとは感じます
GoProに比べれば半分くらいですしね(^^ゞ
あ！
出来上がりの画像など無いのは既に手放してしまったからです(^^ゞ
主に録音しかしないし
手持ち撮影が主な私には手振れ補正がないと辛いので(^^ゞ
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