お久しぶりのニコーリフレ
北海道ナンバーワンサウナ施設と呼び声も高いニコーリフレ。北海道外からもこの聖地ニコーリフレを体験する為に飛行機で駆けつけるサウナーも多いと思います。
ニコーリフレが値上げしたこと、そして他にも魅力的なサウナが増えたこともあって久しぶりに訪れました。
近年のサウナブームは凄まじく、以前にニコーリフレに行った時にあまりの人の多さとマナーを守らない人の多さに心が折れて暫く足を運んでいませんでした。
そういう理由もあって、今回は火曜日の朝10時という混雑しなそうな時間を狙ってみました。
作戦は大成功で、浴場には約15名ほど、サウナに関しては独り占めという最高の状態を満喫することが出来ました。
僕がニコーリフレに行ったのはサウナを知りたての頃で、右も左も分からない時期でした。
あれから様々なサウナを渡り歩き戻ってきた時に、「あ、こういうサウナだったんだ!」というがわかり、自分の成長を感じつつ、サウナの奥深さも同時に感じました。
ニコーリフレのロッキーサウナはさほど高温というわけではなく、暑い!となる設定ではないということ。
しかし湿度が抜群に調整されている為、苦しくはないけれど汗はどんどん出てくる、というなんとも高クオリティな調整がされているということ。
普段10分くらいでサウナから水風呂へ移行する僕ですが、15分経っても余裕がある状態。
試しにサ室を出て水風呂に入ってみたところ、キンキンに冷えていて冷たい!だいぶ水風呂慣れした僕でも60秒が限界。。体が芯から温まりきっていないから、水風呂の冷たさに耐えられないのだなと。
ととのい椅子に座って休憩するもととのいは起こらず。
3セット試すも状況に変化がないので一旦上がってお昼ご飯を食べることに。
初めてのサ飯。
ニコーリフレ一番人気の「リフレスタ丼」を注文。
お肉がドドーン!と乗っていて、まさにスタ丼。
美味しくて美味しくて夢中でがっつきました。
サ飯、こんなに美味しくて楽しいものだったとは。。
また一つ楽しみを知ってしまった。
リクライニングに横になって漫画を読む。
眠くなったらウトウトと眠る。
こりゃ天国だ。。そりゃずっとここにいたい。
日常のあれこれを忘れてこの優しい空間に包まれたいたい。。
体力満タンになったので、ロウリュの時間を見計らってもう一度サウナへ。
15時からのサイレントロウリュ。
こちらも初体験でした。
サウナストーンがアロマ水を蒸発する「ジュー。。!」という音と熱波師さんが仰ぐタオルの音だけ。
口を開くものは誰もいない。この空間を堪能できる最高のロウリュでした。
普段の元気な「イチ!ニ!サウナー!」も一体感があって楽しいけれど、僕はこの没入していく感じが堪らなく好き。
ロウリュ時は流石にかなりの暑さになるので、水風呂も苦ではなく、この日はこの一回のみととのい現象を感じることができました。
天井がぐるぐるして、体の重みがなくなってストレスが無になっているこの感じ。
しっかりと堪能して、ニコーリフレはロウリュありき、と僕は思いました。
もちろんその日の体調ということもあると思います。
原点回帰のニコーリフレ、改めての発見が多くてまだまだ楽しみがいっぱいあるなと感じた一日でした。
時間が存分にある時に一日中ここでのんびりしたい、そう胸に思いながら再訪を誓いました。
ありがとうニコーリフレ!!