面白さは内にある
こんにちは。合同会社元就・代表の毛利です。
さっきまである人と、セルフブランディングって難しいよね、という話題で盛り上がっていました。
自分は大した話じゃないとか口にするほどの事でもないと思っていることに限って、他人から面白がられたりするのはなんなんだろう、と。そしてそれを自分でも面白がりたいけれど、恥ずかしいという気持ちもあって素直に口に出せないのなんなんだろう、そんな話です。
でまあ結論も出ずにいま帰路についたわけですが、さっきふと、面白さは内にある、という言葉を思い出しました。
人と違おうとして意図的に出そうとする面白みは本当の面白みではなく、本来そのひとが持っている他人と似てない部分こそが面白みである、といった趣旨の言葉で、とある広告業界の方が書いた本に載っていた言葉でした。
でも厄介なのは、人と似てない部分というのは自分からすると当たり前すぎてわざわざ口に出すほどのことでもないと思いがちです。
それが面白いことだと分かるには、自分の似てない部分を素直に外に出してみて他人がどういう反応をするか確かめてみるしかない、というかなり自分自身をえぐる作業を強いられるのでしんどいです。
そして実はいま、そんなしんどい作業の真っ最中です。
2月に、会社としてはこれまでで一番大きなリリースを出します。
そのためにあと1カ月でどこまで自分をえぐれるか、ギリギリまで粘ってみたいと思います。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。
毛利直史
合同会社元就は動画を軸にしたコミュニケーション施策を企画・プロデュースする会社です