自分のメンバーを愛するという姿勢
白ひげって本当に凄い親父だと最近思う。
自分の腹を刺してきたメンバーを、
「バカな息子を、それでも、愛そう…」
なんて、のんきなことを言ってられない…
この時に、なんでこの瞬間もこんなことが言えるのか考えてみた。
「おれの船に乗せたからにゃあ、どんなバカでもおれの息子よ」
これが答えなのかなと…
結局は自分の部下になったからには、部下のどんなことも“自分の責任”と捉えられるかが重要。
そんな白ひげの良さが要所要所で垣間見れている。
「おれの愛する息子は無事なんだろうな…!!!!」
このシーンでは上記セリフが取り上げられると思うが、その後の
「ちょっと待ってな………エース!!!!」
これがまた愛を感じる!
殺そうとしてきた奴が、見込みがある奴とわかるなり、
「おれの息子になれ!!!!」
なかなか言えるセリフじゃないし、何より懐がまじディープ。
「お前達には全て貰った。感謝している。さらばだ息子達」
感謝も忘れないかっけー、まじでかっけー男だわ…
そして何より、
世間でいう“親父”という生き物は背中…
逃げずに息子達を守り続けた親父の背中はかっこいい。
愛することも、感謝することも、守り続けたことも、
全て息子達に対する自分の責任だと思う。
責任を持つ、ケツを拭くことが、愛することと同義語なのかもしれない。
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