3回食とベビーダノン(7ヶ月目)

食欲旺盛、縦横無尽に動き、大好きな兄にケタケタと声を出して笑っている。

母はこれだけで充分幸せだ。

身長67㎝/体重7185gの小柄な次男は、7ヶ月早々に小児科から3回食を勧められ、本格的な暑さをものともせずモリモリと離乳食を食らう。

離乳力も中期に入り、タンパク質の摂取やアレルギーチェックも開始。

【7ヶ月に入り初めて食べた食材】

●アレルギー

食パン・大豆(豆腐・納豆)・卵黄・卵白 →問題無し

●タンパク質

大豆(豆腐・納豆)・白身魚・鶏レバー粉末

●その他

ベビーダノン・オートミール・ヨーグルト・キウイフルーツ・バナナ

食物アレルギーの発症率が下がるようで、アレルギー食品は早めに食べさせることが推奨されているため、7ヶ月健診の際にかかりつけ医からも進めるよう言われた。

食欲旺盛な次男は納豆もぺろりと平らげ、果物やヨーグルトはもっとくれと泣き出す始末。

その中でも、群を抜いてお気に入りが「ベビーダノン」。


一口目はうっとりして、その後全身で美味しさをアピール。一口毎に手足をバタバタさせてバウンサーの中で舞う次男。味見をするとやや薄めのヨーグルトなんだけど、これが0歳児にはたまらないようだ。

あまりにも嬉しそうに食べるので、ベビーダノンをネットで購入しようと検索すると「ベビーダノン よくない」とヒットし、調べてみると砂糖が多すぎるから体や歯によくないといった「ベビーダノン論争」がネット上ではあるみたい(笑)

長男の時はネット検索魔で鵜吞みにしていただろうけど、次男の子育てに関してはネットを殆ど見ていなかったので、久しぶりのネット論争に驚いてしまった。

2人育児で時間がないせいか、経験値もあるせいか、育児本もネット検索もしなくなった。

親の数だけ育児方法はあるので、何が正しいかと躍起になるのではなく、我が子を観察して見合ったものを自分で判断して取り入れる。

ベビーダノンは、親の考え方と頻度にもよるので、わが家はデザートとして、時々あげてもいいかなと思っている。

正直、長男の時だったらネットを鵜吞みにして、即食べさせるのを止めていたと思う。

ネット検索している暇があれば、目の前の子をじっと観察することが一番重要と長男が1歳くらいで、ようやくシンプルな思考に辿り着いたことをひさしぶりに思い出した。

子どもの口に入るものに親は過敏になりがちだけど、がちがちになりすぎるとその反動がくる可能性も大いにある。

しかし、健康志向の厳しい母に育てられ、小学生の時マクドナルドに連れていってもらえなかった反動で一時期マック大好きになった大人を知っている。

それは私。

健康で笑っている次男7ヶ月。それだけで満点。

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