子どものおもちゃ収納×落ち着かない家
前回の落ち着かない家の続き...
物が増えると、居るだけで疲れる。
比較的モノの少ないわが家が急にモノ持ちになった最大の理由、こども用品。
夫婦のモノは捨てられるのに、子どものモノは、選択肢が多い方がいいかも、下の子も使うかも?などと踏み切れず、気付いたら溢れていく日々。
モノが多いと片付けや探すことに時間を取られ、余計な管理工数が増えていく。
育休中の整理整頓の第1回目は、子どものおもちゃから取り掛かることにした。
まず我が家のスタンスである
『少ないモノでシンプルに生活する』×育児は可能なのか検証することに。
それでは、我が家の問題点を攻略していきたいと思う。
【問題点】
・おもちゃの適量が不明
・モノの住所がない
・子どもが片付けられる環境ではない
・おもちゃの適量を知る
子どものおもちゃはどれぐらい必要か?
頂く機会も多く、月齢によって遊ぶモノがどんどん変化するおもちゃの適量は難しい。0歳児の時は祖父母が買ってくれたガラガラ達や、親戚から貰ったお古のおもちゃ、友人からのぬいぐるみ。1歳からは、毎月届くこども○ャレンジの絵本とおもちゃ。自分達であまり購入しない方でも、毎月届くので、じわじわと増えてきた。
そこで今回断捨離したのは、
・破壊され読めなくなった絵本 4冊
・貰い物で使わないもの、既に類似品があるグッズ 4つ
・ジャンキーな安プラおもちゃ(○ンパンマン系) 3つ
お気に入りでも壊れて読めない本。仕掛け絵本は力ずくで引っ張るからボロボロ。子どもが生まれて、本が消耗品と初めて知る。お気に入りでも読めない本は捨てるか。。
本当は0~1歳用のおもちゃをがっつり捨てたいけど、二人目が出来て捨てられず。やや不完全燃焼だが、適量に関しては、二人目が成長するに辺り随時見直すしかないかな。
そして、おもちゃ収納がないことで、箱に入る分だけ所有するなど基準が無かったことに気付く。
・モノの住所を作る
整理整頓の基本とされるモノには住所。モノの収納場所を決め、使い終わったら必ずそこに戻すことを徹底することで、使いっぱなしや放置を防ぐ。モノには収納が必要だが、収納を増やすとモノが増えることにも繋がるので無暗に収納を増やさないことにしていた。
結局のところ、今回大しておもちゃを捨てられなかったので、住所も適量も不明なまま、無造作に置いていたことが、かえってモノが溢れて、部屋を散乱させていた。
住所を作るために、まずは収納を確保する必要がありそうだ。
・子どもが自由に遊んで片付けられる環境作り
おもちゃを使う子どもが安全・安心して遊び、お片付けできる環境にしたい。
2歳の長男は几帳面で片付けが好き。
保育園にお迎えに行くと、おもちゃを片付けてから私の方に走ってくる。
今は小さな台の上に山積みにされているわが家のおもちゃ。保育園の様なオープン収納であれば、子どもが自分たちで手にとって管理できるのではと思い、収納シェルフの情報を検索してみた。
インスタやピンタレストなど調べた結果、わが家の候補は以下三つに絞り、夫と購入検討会議。
候補①
スタッキングシェルフ/無印良品
オープン収納の王道。
マスを増やすことができ、おもちゃ収納以外の用途でも使える。しかし、良いお値段…
候補②
TROFAST/IKEA
子どものおもちゃ収納と言えばコレ。
子どもの背丈でも使い勝手が良さそう。但し、サイズが大きいので狭い部屋には不向きか…
候補③
小さい手でもお片付けしやすいおもちゃラック いぶき/YMWORLD
おもちゃ収納で検索した中で、一番使い勝手が良さそう。お値段も良心的。
私は財布に優しい候補③希望
夫は汎用性がある候補①希望
話し合いの結果、少し予算オーバーだが、夫希望のスタッキングシェルフ(2段×3列)を無印良品週間中に購入。将来子どもが大きくなり、おもちゃ収納が不要になっても他の収納として長く使えるという点が最大の理由。
安物買いの銭失いの私と一点豪華主義の夫。
ようやくこども部屋をすっきりすることができそうだ。
次回に続く