レッドホットチリペッパー焼きとは、ネギ焼き用の生地を使って作る、なんちゃってピザです。 動画撮影の時期が閉店間際でして、カレーソースしか残っておらず、カレー味での撮影となりました。 火加減は中火推奨です。 本来は味が4種類。 激辛→ゴールデンマウンテンチリソース+デスソース &みじん切り玉ねぎ 配合はゴールデンマウンテンチリソース70ccにデスソースキャップ2杯混ぜた物を使っていました。 中辛→ゴールデンマウンテンチリソース&みじん切り玉ねぎ 甘口→ハインツチリソース&
粉物メニューの中で、オムそばと、とん平焼きが一番難しいと思います。 火加減は中火〜強火推奨です。 文章や写真では上手く説明出来ないので、動画をご覧下さい。
焼きそばを焼いていきます。 火加減は弱火〜中火推奨です。 鉄板の一番右端のラインの火を止めてしまい、その上に調理中の焼きそばを置いて作業するケースもあります。 ポイント ・麺が最初固まっているので、もやしの上に乗せ、少し蒸すイメージ。 ・キャベツが焦げ易いので鉄板に触れない様、麺の上に置く ・具材もいい感じに焼けたら麺の上に避難する。 ・3〜4分で仕上げる。
ネギ焼きを焼いていきます。 火加減は中火〜強火推奨です。 洋食焼きと同じ様に、動画を見て頂いた方が早いかな?と思います。 以下、ポイントを挙げていきます。 ・鉄板に油を引き、生地を落として広げていきます。レードルは先端を軽く持ち内側から外側に向かって広げる様に円を書いていきます。 ・生地を引いて、すぐにネギを乗せてしまうと、ひっくり返した時に生地が破れてしまう為、水分を飛ばし、生地が硬くなるまで、しばらく放置して下さい。 ・ひっくり返す際、飛び散り防止の為、左手のテコでブ
洋食焼きを焼いていきます。 火加減は中火〜強火推奨です。 写真や文章で上手く説明出来ないので、是非動画をご覧頂ければと思います。 ポイント ・鉄板に油を引き、生地を落として広げていきます。レードルは先端を軽く持ち内側から外側に向かって広げる様に円を書いていきます。 ・生地を引いて、すぐにキャベツを乗せてしまうと、ひっくり返した時に生地が破れてしまう為、水分を飛ばし、生地が硬くなるまで、しばらく放置して下さい。 ・ひっくり返す際、飛び散り防止の為、左手のテコでブロックするイメ
遠州焼きを焼いていきます。 火加減は中火推奨です。 お好み焼き用カップにミジンキャベツ(50g)、紅ミジン、つぼ漬け(通常タクワンを入れますが、当店では歯応えを出す為、つぼ漬けを使用。カットして使っています。)ネギ、天かす、遠州焼き用生地を130ccレードル2杯、玉子1個、具材を入れ、かき混ぜます。 焼く際のポイント ・畳んだ時の見た目が良いので、四角く鉄板に落とす。 ・エビ、ホタテは畳んだ時穴が開く事がある為、予防策で、真ん中に持ってくる ・ひっくり返す前に面取り(
今回は、お好み焼き関西風を焼いていきます。 火加減は強火推奨です。 当店のお好み焼きの焼き方のポイントは ・キャベツ125g、紅ミジン、ネギ、天かす、遠州焼き用生地130ccレードル1杯を混ぜていく ・混ぜ方→下からすくうようにまぜる(生地に空気を含ませていきます。 混ぜてから玉子をカップに入れ、軽く混ぜる。 ・豚肉以外の具材は生地の中に挟み込む 豚肉は生地の上に乗せ、片栗粉を振る(肉がカリカ リに焼け過ぎるのを防ぐ、表面が硬く仕上がる為) ・鉄板に落とした
この記事は当店のソース、醤油についてご紹介していきます。 創業から15年程はトリイソースを使っていましたが価格高騰の為、取り引きをストップ。 現在は下記のラインナップに変わっております。 ・お好み焼き用ソース→ブルドッグとんかつソース&ブルドッグ中濃ソースを2:1の割合でブレンドした物 ・ウスターソース→ブルドッグウスターソース *ブルドッグ関係の業務用ソースは業務スーパー、アミカ等で手に入ります。 ・ネギ焼き用醤油→少し甘味のあるネギ焼き用ダシ醤油。加藤醤油さんでオリジ
イカのカットについての記事です。 イカやタコが高騰しています。 以前の3倍程になっているかと💦 自分がお店を始めた頃は豚とイカは同じ金額で販売するのがルールみたいな所がありましたが、これから御商売を始める方には豚とイカの価格に差をつけて、適正価格で販売するべきだと思います。 当店では最初下足付きの冷凍イカを仕入れていましたが、価格高騰により手が出せなくなり、現在は冷凍つぼ抜きイカを使っています。正直なところ鮮度がイマイチでして💦 解凍しきってから皮を剥くと皮の色が身に染み
こはち亭の焼きそば麺は中華乾麺を硬めに茹でて、油を打って小分けして作っております。 ①茹でる際のポイントは ・同じタイミングで一度に鍋に放り込みたい為、また麺同志が固まった状態で茹で上がるのを防ぐ為、一旦チリトリに入れてから鍋に投入する。 ・鍋に投入する際は、外側から手前に麺をたぐり寄せて放り込むと上手くいきます。 ・鍋底に麺が貼り付くのを防ぐ為、鍋に投入後50秒間はそっと前後に少しずつ動かす→50秒からフィニッシュまではかき混ぜて麺をバラしながら茹でていく ・動画で
キャベツの効率的なカット方法をご紹介しています。 キャベツの上部分は芯が無く柔らかいので、短冊切りにして、焼きそば用に。下部分は千切りキャベツ、ミジン切りで使います。 ミジン切りを包丁で切ると、結構大変です。 お店をされる方には業務用キャベツカッターの購入をお勧めします。 業務用キャベツカッターは結構消耗品でして💦 20年営業して、現在3代目が活躍中です。 故障の原因が、本体とコードの繋ぎ目が劣化して断線する為、購入したら本体とコードの繋ぎ目を補強する事をお勧めします。
次はネギ焼き生地のレシピです。 実は閉店前に録画していたはずの素材が一部行方不明になっておりまして💦写真等少ないですが、どうかお許し下さい🙇
前置きが長くなりました。 早速作っていきます。 ①用意するもの ・薄力粉1kg ・長芋(すりおろしたもの)400g ・水3リットル(2700ccと300ccに分けておく) ・ビミサン150cc ・サラダ油150cc ・牛乳400cc ・ある日偶然入れた食材756g これでお好み焼き関西風48枚分、遠州焼き24枚分の量です。(お好み焼き関西風と遠州焼きは同じ生地を使っています)ご家庭で作られる場合は1/10量程で作って頂けたらと思います。
「はじめに」 1.自己紹介 私は静岡県浜松市で2003年から20年お好み焼き店を経営していました。店名が「お好み焼き工房こはち亭」といいます。 ここ数年、飲食業界をとりまく環境は大変厳しいものがあります。食材の仕入れ価格高騰、光熱費の高騰、人件費の高騰、人手不足etc。 昨年3月に値上げをしましたが、それから来店されなくなってしまったお客様が数名おり、B級グルメの範疇としては、これ以上の値上げは厳しいと痛感した次第です。 しかしながら、この値上げ後も海産物やソース等が値上