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【布教記事】『プロジェクトセカイ』がエモすぎてしんどいので皆様もプレイしましょう


【自己紹介】

こんにちは。
Youtubeで自身の"好き"を広める"推し布教"活動をするつもりだったのですが、日々の生活で手一杯すぎてまっっっっっったく布教出来ていない『推し布教系Youtuber』の求夢と申します。
今回は、一般限界オタクくんである私が最近出会った、このnoteで共有せざるを得ないほどのとてつもないエモさを秘めた作品をご紹介するべく参りました。
※このnoteにはオタク特有の語彙力の一切を捨てたとんでもない怪文書が多分に含まれております。そういった要素にアレルギー反応を示す方は、私のnoteを読む時間があるくらいなら筋トレをした方がいいので筋トレをしましょう。

【プロセカってなんぞや】

『プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク』
iOS/Android対応のソーシャルゲームです。

開発・運営はSEGAさんと、Craft Egg/Colorful Paletteさん。
皆様も一度は目にしたことがあるであろう、バンドリの運営元です。

ゲーム内容はバンドリと同じくキャラクター育成系のリズムゲームになるのですが、『feat.初音ミク』とある通り初音ミクをはじめとしたボーカロイドの楽曲が多数収録。
また、そのボーカロイドキャラクターが話すし動くし踊ります

もうその時点でボーカロイドファンからすると垂涎モノの逸品なのですが、力が入っている部分はそこだけではありません。

ストーリー展開とそれに付随するオリジナル楽曲展開がとてもしんどいのです。

今回私が『エモ』を感じたのはその部分。
次項より存分に語っていきます。

【全体のストーリーの流れ】

プロセカはまだリリースされて間もないゲームですが、ひとまずのストーリーラインはしっかりと整えられております。

初音ミクらバーチャルシンガーの曲に馴染み深く、「音楽に関係している」若者たちが、『Untitled』という謎の楽曲を聴くことにより『セカイ』という場所に辿り着くところから物語が始まります。
その『セカイ』には現実には存在しないはずの初音ミクらが存在し、バーチャルシンガーは彼女らに「セカイは君たちの想いでできた場所だ」と告げます。
主人公となる若者たちは、何らかの理由によって音楽活動から離れてしまっていたり、一緒に活動をしていたメンバーと仲違いをしていたりと、何かしらの問題を抱えているのですが、『セカイ』でのバーチャルシンガーとの交流を深める中で「自分の本当の想い」に気づき、問題を解決するべく奮闘する……。

という流れでストーリーが進行していきます。

バンドリのようにユニットが存在し、5つのユニットでそれぞれ違ったベクトルの物語が紡がれていくのです。

そのユニットも

○ある理由で仲違いをしている幼馴染バンド
○アイドル志望の女の子と、とある理由で一線を引いたアイドルたち
○気弱な女の子がとある出会いによりヒップホップ音楽にのめり込む
○スターになることが夢の男の子が、遊園地のボロステージから成り上がっていく
○全員に何かしらの闇があるインターネットで実力派のサークル

と、バラエティ豊か。バンドリをプレイしたことのある方であればどことなく類似点を感じるかと思いますが、だいたい同じような感じだと思っていただいて構いません。

まずこの時点で「抜かりなく全ての属性を揃えておくことでボカロオタクをオリジナルキャラ・ユニットの沼に突き落としていく」という魂胆が見えますし、無論私もそういうのすきなので喜んで突き落とされました。

ただ、プロセカの凄いところはここだけではありません。

【『オタク殺し』の『バーチャルライブ』】

公式サイトにもございますが、プロセカの目玉要素に『バーチャルライブ』なるコンテンツがあります。

各種記念イベント中やユニットイベント後に、本物のライブのようにスケジュールが組まれ開催され、

キャラクターが歌って踊る姿を、実際のライブ会場のようなステージで他のプレイヤーと一緒に応援できる

というコンテンツです。

それだけならMV鑑賞もあるし、他のゲームでもよくあるものじゃないの?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが……。

ペンラ、振れます。

推しの名前、叫べます。

オタク、泣き崩れる姿見れます。

キャラの掛け合い、マジでライブMCのソレ。

な ん だ こ れ は

臨場感が段違いです。音響も拘りがあって、「マジのライブ」感が半端ない。

これは、そう……。

デレマス5thのBDを自宅で拝見させていただき、絶叫したあの日のようで。

ここなつワンマンライブのBDをこれまた自宅で拝聴させていただき、泣き崩れたあの日のようで。

あの興奮が手元で味わえるのか。

いい時代になったものだと感じざるを得ませんね……。

で。

バーチャルライブは良いものであることに違いはないのですが、ガチでヤバいのはその公演内容です。

リリース時の記念ライブは参加できなかったのですが、今回私が参加したのは前述の幼馴染バンドであるLeo/needのユニットイベントのアフターライブ。

これの何がヤバいって、

イベントストーリーの後日談をライブMCでした後に、
なんと書き下ろしのアンサーソングをそのアフターライブで初出し
するという

事前告知でわかってはいたけれど実際にされると心臓が止まるオタク殺しの展開をされたのです。






エモ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

無理~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

しんどい~~~~~~~~~~!!!尊すぎてしんどい~~~~~~~~~~!!!


そして、現在開催中のイベントはこれまたオタク殺しのクソ重闇深設定満載のニーゴこと25時、ナイトコードで。のユニットイベントなので

恐らく全ユニットでこの形式やるつもりだ。

待ってくれ、心が追いつかない。

心臓の替えがもう残り少ないんだ、これ以上はやめてほしい。


とにかく、こういったイベント後に書き下ろし曲でライブなんていうオタクが喜びしかしないサプライズをやってのけた運営さんには本当に感謝しか無いですし、私は一生ついていくと決めました。

それほどまでにエモかった。

【めっちゃ親切で遊びやすいぞ】

これまでストーリーやバーチャルライブがエモいしんどい無理というお話しかしてきませんでしたが、プロセカの凄いところは他にもありまして。

ゲーム内容としてもめちゃくちゃくっちゃくちゃ親切なので非常に遊びやすいのですよね。

キャラクターひとりひとりにミッションや豊富な育成方法があるので育成ややりこみの幅が広いですし、

キャラクターの掛け合いを見れば簡単に石が手に入る上にキャラクターの関係性もそこで自然と理解できてストーリーがより深まりますし、

なんと言っても音ゲーをプレイするだけならスタミナ消費ゼロでも大丈夫。フルコン、APを逃してもプレイ中に何度でも最初からリトライ可能というメインコンテンツにおける超親切設計。

音ゲー初心者であっても、前述の仕様のお陰で幾らでも練習できてしまうため安心です。



上記の通り、とても遊びやすい仕上がりになっているプロセカ。

ボーカロイド曲に触れたことのある方も、そうでない方も。

ぜひ、プレイしていただければと思います。

というかやってくれ。イベントストーリー読んでバーチャルライブ参加して死ぬまでの流れを一度でいいから体感してくれ。



以上、一般限界オタクによる推し布教記事でございました~。

余裕があればプロセカの音ゲー部分の攻略なんかも書こうかなと思いましたが、既に書いていらっしゃる方が居たのでやめておこう……。

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