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女医である妻の昇給額を聞いて、自分の仕事を見直した
医師として働く妻の給料は、結婚して直接聞くとやはり桁違い。その現実を目の当たりにして、私は自分の仕事を見直すことになった。今回はそんなお話です。
開業医か勤務医かで給料は大きく変わる
医師の給料は、一般的に自分でクリニックを開く「開業医」か、組織に所属して働く「勤務医」かで大きく異なります。
開業医は組織のトップであるため、業績次第では給料が青天井とも言えるでしょう。
一方、勤務医の給料は求人情報を見ても金額が明記されていないことも多いのです。とはいえ、医師全体の平均年収は高く、1000万円以上もらっているのが一般的と考えられます。
妻の昇給額を聞いて気付いた。「自分はLIFE WORKでなくてもいい」
私の妻は医師として現役で働いていますが、最近昇給の額を聞いて腰を抜かしました。
「本当にそんなに上がるの?」
具体的な金額は控えますが、私が看護師として組織で働いていた頃の昇給額とは天と地の差でした。
私がどれだけ頑張っても、妻の昇給額を超えることはできません。それは職業や市場のニーズが大きく異なるため、当然のことです。
女医の妻と結婚する前から、私は自分が生活するために稼ぐ「生活のための仕事(RICE WORK)」という側面を持って働いていました
しかし、妻の昇給額を聞いて考え直しました。
「妻がこれだけ昇給して高い給料をもらえるのならば、生活に困ることはない(我が家は固定費を限界まで抑えています)。それならば、自分はやってみたい仕事(LIFE WORK)に挑戦してもいいのでは?」
女医妻の存在が私の人生を変えた
その後、妻と相談を重ねた結果、私は現在LIFE WORKとしての仕事をしています。
もともと自分がフリーランスになるなんて考えたこともありませんでした。しかし、素晴らしい妻と出会い、人生は大きく変わりました。
それは決して「妻が女医だから」とは言いません。
ですが、自分のパートナーが影響力の大きい仕事をしていると、自分も必ず何かしらの影響を受けるものです。
私はそのことを、身をもって感じています。
今回の記事はこれで終わり。
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。