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Vol.4 花緑青という名の毒

狂っていたのだろうか。前回のキャンプから3日後にデイキャンプ⛺️今回は青根キャンプ場。受付からぐるぐるっと回ったところにデイキャンプエリアがある。空も青く、水も青い。ただただぼんやりとしにきたような、そんな感じだ。

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CWは薪を割り、私はコタとまったりする。

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コロナが加速しはじめたこの頃は、キャンプブーム到来で、意外とたくさんの人達がデイキャンプをしていた。狂っていて何も考えず来ていたので、キャンプ飯もウィンナーを焼いたり、冷凍の鍋焼きうどんを簡単に食す。

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青根キャンプ場から見る川の水はとにかくエメラルドグリーンなのだ。エメラルドグリーンは不思議な色で、高貴でもあり、清々しくもあり、何にも交わらない独自の色だと思う。花緑青(はなろくしょう)とは別名エメラルドグリーンのことである。色名の美しさとは違い、本来はドイツで工業的に生産され始めた緑色の人工顔料であり、強い毒性を持っている化合物らしい。なんとなく綺麗な薔薇には棘があるを思い出す。ただここはキャンプ場なので花緑青を満喫するのみなのだ。

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▼CWチョイスキャンプ道具

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道具でもないし、どこのメーカーのかも知らないが、可愛い服を着てキャンプしてたのが良かった。



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