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子連れ旅行の多い方におすすめするしたい息子のトラベルマストハブアイテム。ストッケジェットキッズ!

通常運転時であれば年の3ヶ月〜4ヶ月は海外で過ごす我が家において、今や3歳の息子のトラベルマストハブアイテムとなった欧ノルウェー生まれのストッケジェットキッズについて今回紹介したいと思います!

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ベビーカーはいつまで?使用年齢は2歳半〜3歳がひとつの目安。

そもそも、何故ストッケのジェットキッズに出会ったのかをお話したいと思います。赤ちゃんとのお出かけに欠かせないツールといえば抱っこひも、そしてベビーカーです。ベビーカーって、いつまで使っていいの?と、2歳を過ぎたくらいから、ふとそんな疑問が頭をよぎりませんか?

多くの方が使っているB型ベビーカーの対象年齢は36ヶ月(3歳)ごろまでとなっている場合がほとんどで、海外の人気ブランドのベビーカーなら、4〜5歳までOKということもあります。子どもはベビーカーが大好きだし、荷物も一緒に運べるからママはラクチンで、本当に便利ですよね。

しかし足腰がしっかりしてきて動き回れるようになってくる2歳過ぎくらいから固定されることを嫌がり、乗りたくない!と言い出す子もいたり、一方でお母さんがもう大きくなったし、卒業させたい。と思ったとしても歩かなくていいから、ずっと乗っていたいという子もいます。

生活のほとんどが車なのか、公共交通機関か自転車に乗せることが多いのか、それぞれの家庭がよく使う移動手段によっても、ベビーカーを使う頻度は違ってきます。また、生まれた下の子を抱っこするので上の子はギリギリまでベビーカーやバギーに乗せておきたい、など各家庭の事情もありますし、テーマパークや動物園に出かけるときはベビーカーが重宝しますし、外出がお昼寝タイムにかかりそうなときもベビーカーの出番ですよね。

子ども自身の性格もありますし、たくさん距離が歩けるほど足腰がしっかりしているかという成長の差もありますが、一般的には2歳半〜3歳までには、ベビーカーを卒業することが多いようです。

我が家の場合も、毎日良く歩く!という事に重点を置いていたので、息子はベビーカー大好きっ子でしたが、2歳のお誕生日が近くなるに連れてからの利用をぐっと減らし、プレイデートなど昼寝をする場所としてのみベビーカーが必要になる場面が多くなりました。

子連れ海外の荷物とベビーカー

そんな、2歳をもうすぐ迎えるタイミングで、2ヶ月という海外旅行を控えていました。子連れの長期海外旅行での荷物の厳選はとても重要なことです。そこで一番悩んだのがベビーカーを持って行くか、いかないか。あれば便利だが、なくてもいける2歳。その際、一番ベビーカーが重宝する場面を考えた時に、2ヶ月間の間の飛行機での移動が7回前後あったので、とにかく空港内での移動の時間が一番ベビーカーが重宝すると思いました(着いてからは基本車移動なので)。

空港内移動の為に、ベビーカー持って行きたくないな。と、色々サーチし、そこで、私が見つけたのが、ストッケのジェットキッズです!

ジェットキッズは、ベッドやレッグレストの機能を搭載した子供用機内持ち込み可能スーツケースです。シートで足を伸ばして遊べ、寝る事ができ、荷物を入れたジェットキッズの上に乗ったり、引っ張ったりすることができるので、これで空港ターミナルの移動もストレスフリー。ベビーカー代わりとして、楽しく乗ってくれ、親も楽に移動ができるという点。何処をとっても、まさに我が家にぴったりとしか言いようのないアイテムを見つけたのです。

また、この2歳過ぎたタイミングからJAL・ANA共に子供のシートを購入することができるようになったので、このタイミングでビジネスクラスを辞めプレミアムエコノミーで息子の席を購入したのも大きな理由でした。

2歳から持ち物は自分で準備さて、持たせる習慣を!

子供が小さい時は親が持っていた子供の持ち物。2歳になったら自分で持っておでかけや旅行に行って欲しいと思いました。親の私たちが息子の必需品を準備し鞄に一緒に入れていましたが、2歳を超えて旅行するに伴い、なるべく自分で必要なものを準備するようにリクエストしました。ここでいう彼が準備するものは、2ヶ月の生活用品とかではなく、彼のスーツケースに自分が読む本や移動に伴い自分が使うと思うものを選んでパッキングするという工程です。

自分の必需品をパッキングでき、自分で最後まで運べること。これ、とても大切なことだと思っています。

目的を設定することで準備をする理由が生まれます。そして目的があるからこそ、意欲的に準備することができます。この動機付けこそが自主性や積極性を養うのに大切です。もちろん、自分で準備したがらない子供に強要するのはよくありません。強要すると持ち物の準備が受動的な行動になり、積極性や自主性があまり育めません。

動機付けができるようになると、どんどん自主的に持ち物の準備ができるようになっていきます。おでかけや旅行の準備を自分でする=成功体験を経ての旅行やおでかけになると、その準備事態をとても楽しむようになります。

なので、ここでは動機付けがとても重要です。「準備をして!準備をしなさい!」という声かけだけでは2歳の子供が準備するのはとても困難でしょう。準備する目的を伝える必要があります!

例えば家族旅行にいく場合なら、事前に「いつ」「どこへ」「だれと」「どうやって」行くのかを伝えます。文字情報より図画情報の方が理解しやすいので、写真を見せるのも良いでしょう。

我が家では動機付けをできるように旅行前や帰省前などのお出かけの際は必ず伝えています。1歳の時からしており、自分の荷物は出来るだけ自分で持つようにお願いしています。

そのため、持ち物の準備も2歳頃から少しずつ自分で挑戦し、最近3歳半を迎えましたが、おでかけや旅行の際の準備で彼のジェットキッズを出したら「朝起きたら自分でやるから、触らないで!」と、まで言うこともあり、お出かけの準備するのは、楽しいものとインプットされているようです。

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子供が自分の持ち物を持ちたくなるように、荷造りを自分でしたくなるように、仕掛けるのは親のアプローチ次第です。

カスタマイズして自分だけの仕様に

オリジナルステッカーがついているので、カスタマイズして自分だけの仕様にすることができます。息子は更に自分のお気に入りのステッカーを貼ってつくっていました。

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好きなステッカーを好きな場所に貼って自分らしくカスタマイズすることが可能なので、個性あふれるカスタマイズで自分だけのジェットキッズになります!ハワイ線ではよく見るジェットキッズのようですが、アメリカ本土では利用者を見かけた事はなく「自分の孫のクリスマスプレゼントしたい。何処で買えるの?どうやって使うの?」など、お休みの2ヶ月期間だけでも5〜6回はジェットキッズについて空港内で話しかけられました。

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Fly me to the Moon - 月まで飛んでいこう 

そんな、息子のトラベルマストハブアイテムのジェットキッズですが、新コレクション「Fly me to the Moon – 月まで飛んでいこう」が発売されました。 テーマは、身近だけれどまだわからないことも多いミステリアスな存在の月。子どもたちの豊かな想像力の中ではきっと軽々と月まで飛んでいくことができる!そんな大きな夢を持った子どもたちへ送る、新コレクション。 満月のきらきらした光をイメージしたホワイトとミステリアスな新月をイメージしたブラック。この2色に合わせやすいホワイトのクルーバックパックも同時発売しました!

宇宙大好き息子にはたまらない、新しいコレクション!息子はブラックに。早速シールでカスタムしていました。

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タイミング良くクリスマスも近かったので、友人の娘さんには一つホワイトをお祝いにプレゼントにしました。

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昨年は海外旅行にも全然いけなかったので、最近はジェットキッズも家の中でおもちゃにして遊んでいる息子です。

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多くの航空会社で使用可能ですが、利用できない航空会社もあるようなので、事前にご確認の上ご搭乗を。

2021年子連れ旅行がもっと楽しくなりますように!

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Motomi Revels
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