シルクロードの旅(17) キルギス共和国 天山山脈の秘境温泉アルティンアラシャンへの道②
マルシュートカに10時間近く乗っていたこともあって、宿に着いたらとても疲れていました。宿はKarakol based Hostelです良くしてもらいました。
ご飯を食べに行きます。羊の串焼き肉を食べました。シャシュリクと呼びます。
シャシリク(ロシア語:шашлыкシャシュルィーク) はロシアやウクライナなど旧ソ連圏で人気のあるバーベキュー、肉の串焼き、焼肉料理、ロースト料理である。中央アジアでは、バザールや屋台で盛んに食べられるいわばファーストフードでもある。日本ではシャスリック、シャシュルィク、シャシュリック、シャーシリク、シィシルゥィクなど、さまざまに表記される。【シャシリク-Wikipedia】
現地のビールも飲みました。すっぱかったような記憶があります。
さて、翌日アルティンアラシャンに向かいます。
アルティンアラシャンは、キルギス北東部のカラコルとイシククル湖の近くにある渓谷と山のリゾートです。テプロクリュチェンカからのトレッキングルート沿いにあります。南部に5020メートルのピクパラトカを含む高山渓谷を舞台にした温泉が開発されています。【アルティンアラシャン-Wikipedia(英語)】
山の渓谷の奥にある温泉です。そこは標高が高くて寒いらしいので堀君はカラコルの街のバザールでノースフェースのパーカーを買います。(多分パチモン)
そもそも、砂漠に行くつもりの格好をしていたので寒いところを想定できていませんでした。
サモサとチャイをバザールの食堂で食べて、アルティンアラシャンに向かうマルシュルートカに乗車します。
暫くしてここを登ればアルティンアラシャンという道の分岐点に来ました。ここから15㎞をトレッキングです。
ここからの道のりは、
想像を絶するほど遠くて、
美しくて、
未知なる世界でした。
綺麗。
羊の放牧。遊牧民族。
つきました。渓谷の温泉郷「アルティンアラシャン」
感動です。
本日はここまで。次回、極寒のアルティンアラシャンで極上の温泉に、宿屋のにーちゃんに「ブラザー」認定される。
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