タイ王国の旅(5) 線路市場・水上市場・アユタヤ 「最高の現地ツアー」(最終回)
さて、この日は現地ツアーに参加します。と言っても日本人向けのツアーです。とっても朝早い時間に集合しました。
最初の目的地はメークロン線路市場です。
市場が線路にはみ出してしまったこの市場を、テレビで見たことがある人は多いのではないでしょうか。列車が来ると、店は商品を寄せて、列車を通過させます。
観光地ではありますが、地元の人も訪れる生きた市場です。
グロテスクなものも見れました。魚の頭を切り落とすおばちゃんと返り血は必見です。
列車通過!!多くの観光客が訪れ大混雑。
さて、次に向かうのはダムヌン サドゥアック水上市場である。ここは最も有名な場所であり、観光地化が進み現地の人はほとんどいなかった。
見たことある角度。
船で巡ります。お土産屋さんがほとんどです。
その後電動ボートに乗り換え、付近の水郷を見学した。水運が人々の生活に欠かせないインフラとなっていることを実感する。飛ばしすぎ。水でびしゃびしゃ。
さて、そろそろお昼なので、バンコクに戻り、あるホテルで昼食を取ります。至れり尽くせり。いいツアーです。トイレからバンコク中央駅が見えました。綺麗ですね。
昼食後はアユタヤに向かいます。
タイの古都、アユタヤ。歴史を感じます。
有名な木の根っこに囲われた仏の顔です。
タイといったらの象乗り体験もしました。意外と乗り心地が良い。
このツアー、ガイドさんは日本語が喋れるタイの方だったのですが、アユタヤの発音「アユティアー」が良すぎて聞き取れませんでした。
非常にいいツアーだったのでURL貼っておきます。アフィリエイトではなく心の底からのおススメ。同乗してる日本人の人(高知から観光に来た二人組)とも仲良くなれます。
スペースバスツアー ダムヌンサドアク水上マーケット & アユタヤ遺跡 & メークロン線路市場観光 https://www.space-bus.com/item/order/top?c=OBKK35
ちなみに移動はミニバンなんですけど、乗っていた高速道路を自転車が走ってたり、人が横断してたり、トラックの荷台に人がたくさん乗ってる車が走ってたり、日本の高速ではあり得ない光景をみることができました。
この日の夜、所用を済ませたのちにパッタイをカオサンで食べました。非常においしかったです。
翌日、バンコクの中心部であるサイアム周辺をプラつきました。
ここら辺は特に大都会ですね。一つの街に、王宮周辺やカオサン周辺、ここら辺の大都会が共存しているのはとても面白いですね。
特に感動したのは映画館です。その豪華さに圧倒されました。池袋にあるグランドシネマサンシャインが出来る前に旅行したこともあり、日本の映画館との格差を痛感しました。
最後の観光として、ジムトンプソンの家を訪れました。彼はタイシルクを世界的なブランドに押し上げた、元CIAの諜報員であり、タイで暮らしていました。彼はアジア各国の骨とう品を収集しており、それらを見学することが出来ます。しかも彼は、謎の失踪の末未発見のまま今に至っており、とても興味をそそります。
さて、カオサンにもどってきました。この喧騒とも今日でおさらばです。再び我々は日常に戻っていく事になります。
最後の晩餐を終え、翌日の飛行機で帰国しました。この国のタクシー運転手が観光客を舐めてほとんどメーターを付けずに値段交渉して来るのにもかかわらず、空港までのタクシーの運転手はメーターを付けてくれました。謝謝。
タイ王国への旅はこれにて完結です。
タイの文化は日本とは大きく異なってる上に、ヨーロッパの文化とは違い触れることも少ないため非常に新鮮な体験になりました。みなさんもタイに行ってぼったくりのトゥクトゥクに乗ってみてはいかがでしょうか。
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