2024年8月末時点の運用資産/月間利益72万円!
このnoteは、ほとんど自分用です。
確定申告に備えるため、あるいは新しいトレードアイデアを得るため、資産運用の現状と履歴を整理しておこうというものです。
私の資産運用の手法については、
で解説しています。
1は2021年から、2は2022年から、3は2023年から行なっている手法です。4については、XMTradingの「取引シグナル」の内容が変わってしまったので、現在は行なっておらず、別の方法を採用しています。
ここに公開するのは、基本的には1〜3の手法で運用している資産についてです。投資用の資金は、現在はそれが全てです(このほか銀行口座に現金があり、また、過去には別のやり方でトレードした株やFXもありますが)。
トータル
2024年8月末時点で私が運用している金融資産は計28,613,450円であり、口座別の内訳は次のとおり。
マネースクエア(トラリピFX・CFD) 16,628,269円
GMO(日経225CFD) 5,310,840円
OANDA(ドル円) 2,713,708円
XM 479,685円
GMOコイン・bitbank(暗号資産) 261,111円
松井証券(NISA) 3,219,837円
金額は、口座評価額(有効証拠金)である。
2021年以降の口座評価額の推移は、次のとおり。
2021年以降の累計損益は+9,234,282円であり、内訳は次のとおり。
マネースクエア(トラリピFX・CFD) +4,872,671円
GMO(日経225CFD) +1,956,175円
OANDA(ドル円) +847,912円
XM +307,141円
GMOコイン・bitbank(暗号資産) +840,453円
松井証券(NISA) +409,930円
なお、2024年のこれまでの実現損益は+2,627,016円であり、内訳は次のとおり。
分離課税
マネースクエア(トラリピFX・CFD) +1,054,592円
GMO(日経225CFD) +669,700円
OANDA(ドル円) +332,376円
総合課税
XM +97,393円
暗号資産 +63,025円
非課税
松井証券(NISA) +409,930円
ちなみに、8月の月間損益は、次のとおり。
GMO(日経225)が、金額もコスパも圧倒的である。
ただ、実は後述の通りトラリピの日経225の方がもっとコスパが良い。というか、自動的にエントリーされるので、しっかりと稼げる。これはもちろん一長一短で、相場予想が外れればリスクが大きくなるが、元々かなり安全な水準を強制ロスカットとして想定しているので、おそらく大丈夫だろう。
そこで、今後、GMOからマネースクエアに資金を移動する計画である。
トラリピ
8月確定損益 +309,004円
2024年損益 +1,054,592円
2021年〜累計損益 +4,872,671円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金累計) +12.7%
評価損益 -1,394,083円
累計損益+評価損益 +3,478,588円
8月は、我がトラリピ史上最高の月間利益を叩き出した。
銘柄別の利益は次のとおりで、キウイ円と日本N225が素晴らしく、30万超えはこの2銘柄のおかげである。
そして、コスパ(必要資金に対する実現利益)を比較すると、日本N225が圧倒的なのである。
日本N225のコスパは、GMOの日経225CFDと比べても優秀で、GMOと同じ資金を使えば日本N225の8月利益は50万円を超えていたことになる。
ということなので、今後はタイミングを見てGMOからマネースクエアに資金を移動していく。
FXトラリピのマイナススワップ銘柄についても、徐々に撤退し、日本N225に移行していく。
なお、日本N225トラリピについては、調整額がマイナスになるというデメリットがあったが、現在はプラスである。その仕組みはイマイチ正確に理解できていないが、今後は多少なりとも金利差が縮まっていくはずだから、おそらく大きな問題にはならないだろう。
日経225CFD
8月実現損益 +346,920円
2024年損益 +669,700円
2022年〜累計損益 +1,956,175円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) 16.3%
含み損益 -156,260円
累計損益+含み損益 +1,799,915円
空前絶後のブッチギリの大儲けとなったが、本来のルール通りにやっていればもっと大きな利益を出せた。
が、なかなかそうできないのが人間の心理である。
だから、今後はトラリピに資金を移動する。
GMOは、暴落時に大きく買えるメリットがあるが、それを実行できなければ結局ダメである。
8月の結果は、私にそれができないことを示している。
ドル円
8月実現損益 +52,082円
2024年損益 +332,376円
2023年〜累計損益 +817,005円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) +22.2%
含み損益 -258,148円
累計損益+含み損益 +558,857円
売りで仕掛けるべきだったが、長いこと売りポジションの含み損を抱え、マイナススワップが辛かったので、できなかった。
この辺り、非常に難しい。
しかし、今は買いのみなので、含み損も想定通りであり、気楽である。
XMシグナル
8月実現損益 +7,953円
2024年損益 +97,393円
2023年〜累計損益 +307,141円
年率リターン(平均月間損益╳12/入出金合計) +24.7%
含み損益 -192,808円
累計損益+含み損益 +114,333円
XMシグナルについては、8月も何もしなかった。
アイデアは色々と浮かぶのだが。
暗号資産
8月実現損益 0円
2024年損益 +63,023円
2023年〜累計損益 +840,452円
口座評価額 261,111円
暗号資産については、よく調査しないと評価損益がわからないので、口座評価額の推移をグラフにした。
ビットコインの前回安値が2022年12月であり、前々回安値2020年3月から2年6ヶ月経過していることからすると、次の安値は2025年6月と予想できる(2024年8月の安値は日柄的に十分ではない)。
高値から安値までの日柄を見ても、2021年11月から22年12月まで1年1ヶ月であり、同じ日柄が繰り返されるとすれば、次回安値は、今回高値の2024年6月から1年1ヶ月後の2025年6月となる。
そこで、暗号資産については、2025年6月まで休憩する。
そして、口座から資金を引き出し、日本N225トラリピで運用する。
NISA
8月実現損益 +0円
2024年損益 +409,930円
2023年〜累計損益 +409,930円
株+投信 購入金額 139,680+868,800=1,008,480円
株+投信 評価額 141,590+897,206=1,038,796円
株+投信 評価損益 +1,910+28,406=+30,316円
累計損益+評価損益 +438,336円
8月5日引け間際にNISA購入可能額を全て使ってETFをドカンと買うべきだったが、失念した。
翌日寄り付きで買っても良かったが、躊躇してしまった。
結局、8月末まで毎日3万円積み立てることにしたが、中途半端な選択だった。
この反省を将来に活かしたいが、果たして同じような暴落がまたあるかどうか。
いや、あるな。
死ぬまでに何度か、きっとある。